こんにちは!中川です。
みなさん麺は食べますか?
私は記事にも書いている通り、ラーメンをほぼ毎週食べています。
他にもパスタやそば、そうめん、etc、etc.....白米とパンに並ぶ主食だと思っております。
そんな主食をつくっているのが、今回紹介する「石黒製麺株式会社」です。
どんなふうに作られているのかずっと興味があり、前々から見に行きたいと思っていたので、今回意を決して見学してきました!
目次
1. 石黒製麺とは
南陽市宮内に建屋を構える製麺工場です。
昭和24年 8月1日に石黒製麺所として創業したので、かれこれもう73年です。長いですね!
商品としては大きく分けて、乾麺と生麺を製造しています。
乾麺というのは字の如く乾燥した麺です。
工場で製麺した麺を乾燥機で乾燥させてつくられています。
引用:石黒製麺ホームページ
生麵というのは生麺とゆで麺の2種類あり、ゆで麺は1度茹でてあり手軽にいただけます。
引用:石黒製麺ホームページ
2. 石黒製麺の製造工程
家で麺をつくったりするでしょうか?
うどんは小麦粉を練って、伸ばして、切る、ですよね。
基本的に工場も一緒で、スケールが大きいだけです。
これはミキサーといって、混ぜる用です。
いわゆる練工程です。
練った製品はロール状に丸められてこの機械にセットされます。
セットしたものを複数回に分けて伸ばしていきます。
一気に伸ばしてしまうと切れてしまうそうです!
所定の厚さに伸ばされた生地は。このカッターで切られます。
単純に切るだけでは無く、こういったウェーブが特徴的でした。
やっぱり米沢ラーメンと言ったらこの「縮れ」ですね。
こちらは乾麺の製造工程です。
さっきと同じで、まずは練ります。
そこから機械で伸ばされて、
この機械の中で麺を熟成させます。
カットされた状態で2階へ運ばれて行きます。
だんだんと見覚えのある形になってきました!
乾燥室で約7時間乾燥させます。
日持ちする分、手間がかかりますね。
3. 石黒製麺の製品
事務所では製造されている商品を見せていただきました。
どれもスーパーで見かけたことのあるおなじみの商品ばかりです。
工場併設の売店でも購入できます。
商品によっては、スーパーで購入するよりも安く買うことができますよ。
お買い得です!
見学させていただきありがとうございました!
4.工場見学の方法
今回の見学については、特別に見せていただいたもので、現在(2022年10月時点)では行っておりません。
(世情が変わり次第再開する予定ですとのことなので、本ページでも情報入り次第更新いたします。)
5. 石黒製麺の基本情報
①営業時間/定休日/SNS/
営業時間 |
8:00 ~17:00 |
---|---|
定休日 |
日曜・祝祭日 |
駐車場 |
有 |
予算 |
商品をご覧ください |
電話番号 |
0238-47-2220 |
ホームページ | |
SNS |
②住所/駐車場
住所はこちらです。
〒992-0472
山形県南陽市宮内783−1
所在地はこちらです。
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このようなトラックで各地にお届けしています。
まだ売店には並んでいませんでしたが、もうすぐ新そばの季節!
予約注文受付中とのことでしたので、お求めの方はお早めにお願いします。
引用:石黒製麺ホームページ
(参考)おすすめ記事
①南陽市のおすすめグルメ&スポット
②まとめ記事