【山形参拝レポ】亀岡文殊(高畠町)| 合格祈願!神頼みするならココ
 営業時間や定休日等は取材時点のものです。
内容は変更となる場合もあるので、来店時は事前にSNSや店舗にご確認ください。

 

 

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ども!中川です。

前回、高畠町の志づ美 (しづみ)を紹介した際に、ちらっと出てきた亀岡文殊について紹介したいと思います。

高畠町を代表する神社であり、受験シーズンになるととても混雑します。

いざ、同格祈願に行く際に迷わないように紹介したいと思いますので、皆様のご参考になれば幸いです。

また、年末の年越しにも混雑しますので、行こうと思っている方は是非ご覧ください。

 

 

 

1. 亀岡文殊とは?

 

亀岡文殊には智慧をつかさどる仏様である文殊菩薩が祀られています。

大和の安倍文殊(奈良県桜井市)、丹後の切戸文殊(京都府宮津市智恩寺)の2つに並ぶ日本3大文殊の一つです。

詳しくは高畠町のホームページをご参照ください。

亀岡文殊

亀岡文殊の写真

亀岡文殊は、丹後(京都)の切戸の文殊、大和(奈良)の安倍の文殊とともに、日本三文殊の一つとして有名である。
 大同2年(807年)に、東北地方布教のため、当地を訪れた徳一上人が、五台山に似た山容に心うたれ堂宇を建立したのが文殊堂の始めといわれている。

 別当、大聖寺は真言宗に属し、皇室の勅願所として、国家安穏の祈祷を命ぜられ、また、徳川5代将軍綱吉以来家茂まで十代の間、ご朱印百石を賜り、中納言挌の待遇を受けた天下の名刹となっている。

 文殊堂は文殊菩薩、すなわち釈遵の左にいて知恵を司る菩薩をまつり、中国では五台山がその浄土とされ、昔から、『三人よれば文殊の知恵』といわれるように、学問の神様として知られている。入学、入社試験等の合格祈願に訪れる人があとを絶たない。

 境内には、老杉の大木が繁り、歴史の重みと厳かな雰囲気が漂う。
 大聖寺本坊には、大日如来を本尊としてまつり、ほかに桧の寄木造漆箔像の木造聖観世音菩薩立像(県指定)と阿弥陀、薬師像の2体がある。
 いずれも鎌倉時代の作とみられている。文殊尊に参詣し傍らの大黒天の前に行き両手で尊像を抱き、「軽く哉なり給え」と念ずれば、次第に軽くなり、「重くなり給え」と念ずれば重くなり、また、念願達成のときには軽く持ち上げられるという。

 参道入口には仁王門があり、両脇には金剛力士像がある。参道途中には、十六羅漢像、芭蕉句碑、『南無阿弥陀仏』と刻された義民高梨利右エ門の念仏碑があり、薬師如来をまつる払川薬師堂のほか、文殊堂背面には大日如来、普賢菩薩、虚空蔵菩薩がまつられ、また一山の守護神、蔵王権現が鎮座している。

茶屋で一休みして名物のこんにゃくを食べたりするのも「文殊様」を訪れる楽しみの一つである。

引用:高畠町役場

 

 

2. 亀岡文殊の入口

 

亀岡文殊の入口です。
これは米沢側からみた看板です。

亀岡文殊 (入口)

看板からさらに奥へ進みます。

亀岡文殊 (入口)

さらに行くとに亀岡文殊の門があります。
車は迂回して進みますが、歩行者はくぐり抜けて奥へ進みます。

ちなみに、門は中央を神様が通るので端を歩くのが礼儀らしいです。
私は知りませんでした笑

亀岡文殊 (入口)

歩行者はまっすぐに神社へ進みます。
車の方は駐車場があるので、そちらをご利用ください。

亀岡文殊 (入口)

こちらが駐車場です。
この下にも駐車場がありますので、空いているところにとめてください。
ただし、初詣や年末年始は満車の可能性が高いので、その際は下から歩いて登ります。

亀岡文殊 (駐車場)

 

 

3. 亀岡文殊の参道

 

車から降りてすぐにたくさんのお地蔵さまがお出迎えしてくれます。

亀岡文殊 (お地蔵様)

その奥には戦没者を偲んで建てられた忠魂碑がありました。

亀岡文殊 (忠魂碑)

境内の方へ進むと、いとう商店があります。

ここの名物は知恵の焼き団子と知恵の玉こんにゃくです。

一度食べてみてください。おいしいですし、頭もよくなった気がしますよ!

亀岡文殊 (商店)

いとう商店をすすむと、本坊(ほんぼう)があります。
本坊とは住職が住んでいるところらしいです。

亀岡文殊 (大聖寺)

本坊から右へ曲がり、石畳を進んでいきます。

両脇には石像や石灯籠がたくさん設置されていました。

亀岡文殊 (参道) 

銘のついたものも多数ありました。

和尚の銘が多かった印象です。

亀岡文殊 (石造) 亀岡文殊 (石造)

手水場があるので、こちらで清めましょう。

亀岡文殊 (手水場)

さらに奥へ進みます。

亀岡文殊 (参道)

 

4. 亀岡文殊の本殿

 

階段の先に本殿があります。

亀岡文殊 (本堂)

本殿に向かって右手に縁結び観音、左手に社務所があります。

亀岡文殊 (縁結び観音)

社務所ではご祈祷も受け付けており、各種のご利益グッズもありました。
いつもこちらで買うのは知恵の鉛筆(300円)です。

亀岡文殊 (社務所)

知恵の鉛筆(JPG:90KB)

ご祈祷を受けた「知恵の鉛筆」は、一袋(2本入)300円。

文殊堂隣の寺務所では、試験合格や学徳成就のお札やお守り、「知恵の鉛筆」などを購入できます。受験生本人が購入するのはもちろん、受験を控えた家族や親戚への贈り物としても人気があります。

引用:山形県庁

 

本殿を右回りが順路のようです。

最初に大黒天があります。
「軽くなり給え」と念ずれば、次第に軽くなり、「重くなり給え」と念ずれば重くなり、また、念願達成のときには軽く持ち上げられるという。
私は結構重かったのですが、ということはまだ叶ってないのでしょう。

亀岡文殊 (大黒天)

次に知恵の水です。
利根水というらしいです。

亀岡文殊 (知恵の水)

1口飲めば知恵を授かります。
一口いただきました。
なんだか頭がよくなった気がします!

亀岡文殊 (知恵の水)

本殿のまわりはこんな感じです。
初秋の様相でした。

亀岡文殊 (景色)

5.亀岡文殊の基本情報

①営業時間/定休日/SNS/

営業時間

8:30開門~16:30閉門

あり

定休日

駐車場

あり

予算
電話番号

松高山 大聖寺(亀岡文殊) 0238-52-0444
おみやげ・お食事 いとう 0238-52-1746

SNS

Instagram:こちらをクリック

 

②アクセス

住所はこちらです。

〒992-0321
山形県東置賜郡高畠町亀岡

アクセスはこちら。

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(参考)おすすめ記事

①高畠町のおススメグルメ&スポット

 

 

②まとめ記事