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【読者様情報提供】里芋のプロが挑む山形の食文化の継承。さとう農園が描く千歳山の未来|千歳山芋煮庵(山形市松山)

こんにちは!ライターのぴんです!
「千歳山のこんにゃくが復活するそうです。ぜひ詳細お願いします」
読者の「匿名」さんから情報提供をいただきました!ありがとうございます!!
気になって調べてみると、里芋や芋煮で知られる「さとう農園」さんが、2026年12月のオープンに向けて準備を進めているそう。
詳しくお話をお伺いしました!
「さとう農園」さん、この度は掲載許可をいただきありがとうございます!!
目次
山形の食文化の発信拠点として「千歳山芋煮庵」が2026年12月オープン予定!
2026年12月にオープン予定の「千歳山芋煮庵」さん。
山形の食文化の発信拠点として準備が進められている場所は、長年親しまれてきた「千歳山こんにゃく店」さんの跡地です。
筆者も幼い頃、父に連れてきてもらい、からしをつけた玉こんにゃくを食べた思い出があります。
懐かしい記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。

山形の食文化に欠かせない芋煮。
その主役である里芋を育てる『さとう農園』さんが千歳山で長年親しまれてきたこんにゃく文化の継承に名乗りを上げました。
目指すのは単なるこんにゃくの継承ではなく、山形の芋煮文化・食文化を未来へつなぐ新たな拠点づくりです!
”里芋のプロ”さとう農園さんとは
「さとう農園」さんは、芋煮には欠かせない里芋の専門店です。
明治33年創業という長い歴史を持ち、100年以上にわたって里芋を取り扱ってきた“里芋のプロ”なんです。
当初は里芋の収穫時期である秋のみの取り扱いだったそうですが、現在では年間を通して販売を行っているそう。
九州・四国・関東・東北、そして秋には里芋の名産地でもある山形県など、全国の里芋の特徴や味を徹底的に研究し、季節ごとに最も美味しい里芋を全国各地から仕入れているそうですよ♪
里芋専門店として、年間500〜600トンもの里芋を取り扱っているとのことです!
凄い量ですよね!!
また、『さとう農園』さんでは、無農薬・無化学肥料で里芋を自社栽培されています!
それだけでも驚きですが、現在は肥料さえ使用しない栽培にも挑戦しているそう!!
持続可能な世界や農業の未来を見据え、常に新しい挑戦を続ける『さとう農園』さん。
その姿勢からは、これからの農業や未来へつなげていきたいという熱い想いが伝わってきます。
山形県内の方はもちろん、全国的にも有名な山形名物イベント『日本一の芋煮会フェスティバル』!
あの大きな鍋で作られる芋煮、本当に美味しいですよね♪
実は、あの美味しい芋煮に使われている里芋を提供しているのが『さとう農園』さんなんです!!
さらに、『さとう農園』さんが手がけるキッチンカーの芋煮は、『キッチンカーグルメ選手権』で金賞を受賞したこともある大人気の一杯!
世界最大規模ともいわれるキッチンカーグルメイベントで評価された、注目の芋煮なんです♪
さらにさらに『さとう農園』さんは、ただ里芋を育てるだけではありません。
なんと、里芋畑に「ナスカの地上絵」を描いてしまうような、ユーモアたっぷりの農園さんなんです!
山形の里芋畑にナスカの地上絵を描いた理由は、山形のおいしい里芋を世界中に発信するためです。
そこには、これからの農業をもっと楽しく、もっと豊かにという想いも込められています。
さとう農園株式会社公式ホームページより
そこから話が広がり、なんとペルーで芋煮を作ることになったり!?
さらに、ペルーの山形県人会の方々からは「イママデタベタ イモニノナカデ イチバンオイシイ‼」という言葉も飛び出したのだとか!?
そしてこちらは現在公開中の地上絵です!
10年間続けられてきた「里芋畑の地上絵プロジェクト」の記念すべき10作品目!!
「国宝・羽黒山五重塔」が見事に描かれています!
その迫力に思わず「すごい!!」と声が出てしまいました!
広大な畑に描かれた五重塔は圧巻で、思わず誰かに教えたくなってしまいます♪
思わずクスッと笑ってしまうようなエピソードから、山形の食文化への熱い想いまで。
とても面白いお話が公式ホームページに掲載されているので、ぜひ皆さんも読んでみてくださいね♪
さらに、公式インスタグラムには最新の「さとう農園」さんの情報も掲載されています!
見ているだけでワクワクする投稿もたくさんあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪
「山形の食文化を残したい」という想いから始まった継承の決断
そんな魅力あふれる『さとう農園』さんが、なぜ「千歳山こんにゃく店」の継承に名乗りを上げたのか。
そこには、山形の食文化を未来へつなぎたいという熱い想いがありました。
『さとう農園』さんは、自社栽培の里芋を「まずは身近な人たちに食べてもらいたい」という想いを大切にされてきました。
その想いから直売や芋煮販売にも力を入れ、多くの人へ里芋の美味しさを届けています。
『さとう農園』さんにとって、里芋や芋煮は単なる食べ物ではなく、人と人とをつなぐ大切な存在です。
世代を超え、人種を超え、同じ鍋を囲みながら笑顔になれる。
そんな山形の食文化の持つ力を信じているからこそ、今回の継承という大きな決断につながったのかもしれません。
そんな想いを持つ『さとう農園』さんだからこそ、
『歴史ある山形の食文化の象徴でもある「玉こんにゃく」を失くすのは寂しい。
玉こんにゃくだけでなく、山形の郷土料理「芋煮」を軸とした山形の食文化の発信拠点にしていきたい』
と考えるようになったのかもしれません。
その言葉からも、“受け継ぐ”だけではない、新たな挑戦への想いが伝わってきます。
目指すのは山形の食文化の発信
決して簡単ではない挑戦。
それでも、『さとう農園』さんは山形の食文化を未来へつなぐため、歩みを進めています!
山形を代表する郷土料理『芋煮』の提供をはじめ、芋煮づくり体験や観光客向けの食文化プログラムの展開など、“山形ならではの食文化”を体験できる場所づくりを構想しているそうです。
さらに、冷凍商品の開発や海外への情報発信も視野に入れているとのこと!
また、『さとう農園』さんでは地域活性化に向けて、『千歳山こんにゃく店』の継承に伴うクラウドファンディングも計画されているそうですよ!
長い歴史とたくさんの思い出が詰まったこの場所。
『さとう農園』さんは、ここを“山形の食文化の発信拠点”として、「千歳山芋煮庵」という新たな一歩を踏み出そうとしています。
山形の食文化や親しまれてきた景色を守りながら、これからどんな場所へ生まれ変わっていくのか。
今後がとても楽しみですね!
アクセス
〒990-2412
山形県山形市松山3丁目14−1
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