どーも、やまがたぐらしライター、ブラリ食べ歩き旅人芋煮ザエモンです。
ただいま福島県の絶品グルメの食べ歩きを行っています!
今回は福島県喜多方市塩川町にあります、「アタミ食堂」さんに行ってきました。
塩川地区ご当地グルメ、塩川とりモツ煮が頂ける人気の定食屋さんです。
この記事では「アタミ食堂」さんについての基本情報や事前に知っておくと便利な情報をご紹介します。
1・アタミ食堂さんの外観と店内
福島県喜多方市南部に位置する塩川地区。
会津若松と山形県米沢を結ぶ、米沢街道の宿場町として人々の往来が多く、町を流れる日橋川では舟運送が行われた歴史ある地区です。
こちらの地区では昔から鶏の皮を使用した煮込みをモツ煮と呼ぶ食生活があったようで、現在では塩川とりモツ煮と称して、地域の飲食店で提供が行われています。
そんな塩川地区でとりモツ煮を提供する、口コミで評判でしたこちらのお店にお邪魔しました。
こちらが店内の様子。
テーブル席と座敷席を完備され、昭和ノスタルジックを感じる店内となっています。
通し営業を行っており、お昼の真っ只中だと混みあっているという情報を得ていましたので、お昼過ぎを狙って行ってみました。
待ち時間用の漫画も多く完備されてますので、こちらで暇つぶしを行ってください。
2・アタミ食堂のメニュー表
こちらがメニュー表。
ラーメンにうどんや蕎麦といった麺類、親子丼やチャーハンといったご飯類に定食メニューも頂けます。
お目当ての塩川とりモツ煮ですが、モツ定食として提供され、小ラーメンを付けたセットメニューで頂けます。
また麺・ご飯・とりモツ煮と各100円で大盛の提供を行っていました。
3・アタミ食堂の食レポ
今回は小モツ定食&小ラーメンのセットメニューを注文。
ご飯にとりモツ煮は大盛でお願いしました。
こちらが噂の塩川とりモツ煮!
地元山形県新庄市ではとりモツらーめんというご当地ラーメンがありますが、レバーやハツ、キンカンなどを使用します。
それに比べ、塩川地区のとりモツ煮は鳥皮のみを使用した珍しい煮込み料理となっています。
甘さが控えられた味わいで、鳥皮から染みだすこってりとした脂が癖になり、七味でピリッと辛味を効かせればご飯が進む一品。
小ラーメンは喜多方ラーメン定番の加水率高めのプリプリ麺を使用。
とりモツ煮ばかり気を取られていましたが、そんじょそこらのラーメン店にも負けない美味しいラーメンです。
少し食べ進めていたら、ひらめいてしまいました!
「このラーメンにとりモツ煮入れれば旨くなるんじゃね~」っと。
早速試しましたがこれが大当たり!こってりとした脂がスープに溶けコクのある旨さに。
小モツ定食と小ラーメンのセットメニューだから行える裏技メニューの完成です。
店主さんはとても気さくな方で、長居したくなる程居心地の良いお店でした。
喜多方市塩川地区にお越しの際はぜひ塩川とりモツ煮を食べてみてください!
4・アタミ食堂の基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
11:00-20:00 |
---|---|
席 | テーブル、座敷 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 |
あり |
予算 |
メニューを参照ください |
電話番号 |
0241-27-4109 |
SNS |
無し |
②アクセス
住所はこちらです。
〒969-3522
福島県喜多方市塩川町新丁1825
所在地はこちらです。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d4438.814273719273!2d139.88957569207068!3d37.59133277789419!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f8ab3b63ef85df9%3A0xeaf5febb21f14fc8!2z44Ki44K_44Of6aOf5aCC!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1703164373435!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]
お店の前に駐車場が完備されています。
(参考)おすすめ情報
まとめ記事