大江町藤田にある「川かぜ分店」さんに行ってきました。
テルメ柏陵 健康温泉館の駐車場内に2021年9月にオープン、レストラン「レストラン川かぜ」さんの分店でもあります。
この記事では「川かぜ分店」さんについて、基本情報や知っておくと便利な情報を紹介します。
目次
１．テルメ柏陵 健康温泉館とは？
川かぜ分店さんはテルメ柏陵 健康温泉館の駐車場内にお店を構えます。
こちらはテルメ柏陵 健康温泉館の外観です。
テルメ柏陵 健康温泉館について、大江町観光物産協会HPにはこのように記載されています。
道の駅おおえ（国道287号線沿い）に隣接する町内最大規模の温泉施設です。大江町健康温泉館、勤労者総合福祉センターの2つの施設の総称です。
オープンは平成7年、全国的にも珍しい高濃度な泉質として知られています。エメラルドグリーン、乳白色、透明など日によって温泉の色が変わるのが特色で、町内はもちろんのこと、県内外の多くのファンに愛されています。温泉名は舟唄温泉、成分は食塩、カルシウム、硫黄などで、「やすらぎの湯」「ぬくもりの湯」の2つの内風呂ほか、50度の低温で体に優しい「トロンサウナ」も備えています。
敷地内には、イベント広場、テニスコート、カラオケルーム、レストラン、会議室などもありますので、お気軽にご利用ください。（源泉かけ流し）
その日によって温泉の色が変わるなんてスゴイですね！
温泉利用と一緒に食事がおススメです。
２．川かぜ分店の外観や店内の様子
お店の外観です。
店内入ってすぐの様子がこちら。
もともと住宅展示場として使用されていたということもあり、こだわりがたくさん詰まったお店となっています。
入って右側の様子です。
全て西山杉を使用したという店内、木の温もりが心地良く、とても落ち着いた雰囲気となっていました。
入って左側の様子です。
たたみや襖があるだけでまた違った雰囲気が広がりますね。
更に奥にも部屋がありました。
家具やカーテンでもまた違った雰囲気に。
とても勉強になります。
３．川かぜ分店のメニュー
４．川かぜ分店の食レポ
今回こちらの２品をいただきました。
①やまがた地鶏真麻（まお）うどん（おにぎり付き）
②地鶏真麻うどん・天丼セット
①やまがた地鶏真麻（まお）うどん
はじめにやまがた地鶏真麻（まお）うどんから。
大江町産つや姫を使用したおりぎりが付くんですが、何よりうどんが緑色！
うどんの方が気になりますが、まずはおつゆを１口。
口に入れた瞬間に「あぁこれ美味しいやつだ」と直感がほどばしる美味しさ！
ほんのりした甘みと出汁の旨味がたまりません。
飲み干しちゃう方も多いというのも納得です。
おにぎりをおつゆに付けてもいただくのもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね。
それではうどんをいただきます！
のど越しが良くつるつると食べやすい！
青くささやくせもまったくありません！
この緑色なんですが、「青苧（あおそ）」という植物の葉の色なんだとか。
高級織物の原料であった青苧の葉を練り込んでいて、ポリフェノールやカルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
ちなみに、青苧の別名が真麻ということから「真麻うどん」という名前になったそうです。
これは小さなお子さんから、おじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年代で美味しくいただけそうです。
鶏肉も大江町産の地鶏を使用しており、大江町の美味しい魅力がつまった1杯となっています。
②地鶏真麻うどん・天丼セット
続いて「地鶏真麻うどん・天丼セット」です。
天丼がセットな分、うどんの量は少し少なめになっています。
ミニ天丼は茄子にししとう、やまがた地鶏の天ぷらがトッピング。
この後たれをかけていただいたんですが、たれがまた美味しいんです。
天丼と真麻うどんの美味しいループに入っちゃいます。
サクサクの天丼と一緒にいただく真麻うどんは最高でした。
５．子連れサービス
子ども用の椅子や、
バウンサーまでありました。
小さなお子様連れでも利用できそうですね。
６．川かぜ分店の基本情報
①営業時間/定休日/ＳＮＳ
| 営業時間 |
11：00 ～ 14：00 |
|---|---|
| 席 | テーブル |
| 定休日 | 木曜日 |
| 駐車場 |
あり |
| 予算 |
メニューを参照ください |
| 電話番号 | 0237-83-4126 |
| SNS |
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②アクセス
住所はこちらです。
〒990-1121
山形県西村山郡大江町藤田８３１−４０
所在地はこちらです。
駐車場は敷地内にあります。
（参考）おすすめ記事
①大江町のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事
