2021年10月20日、山形県天童市に新たなラーメン屋がオープンです!
その名も「麺匠とぐろ」さん。
あの村山市の人気ラーメン屋「シンチャンラーメン極」さんの姉妹店ということで、かなり期待してお邪魔したんですが、期待以上の美味しさでした(≧-≦)
やまがた地鶏にこだわったスープや全粒粉の特注麺など、想いの詰まった一杯はラーメン王国山形の住人としては外せない一杯です。
この記事では、「麺匠とぐろ」さんについて、基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しています。
・姉妹店「シンチャンラーメン極」の食レポはこちら
目次
YouTubeでも紹介しています
今回紹介するおすすめスポットについても、より高画質の画像や動画も交えて紹介しています。
今後も山形のグルメやおすすめスポットを紹介していきますので、チャンネル登録や高評価よろしくお願いします。
1.麺匠とぐろの外観や店内
お店の外観です。
店内の様子がこちら。
入口から向かって右側が掘りごたつ式の座敷。
向かって左側がテーブル席とカウンター席となっています。
元々は夜に居酒屋「博多野菜巻き とぐろ」として営業しているということで、シックで落ち着いた雰囲気の店内でした(^-^)
もし空いているならば、カウンター席がおすすめ。
目の前で丁寧に作られていく一杯を眺めることができます。
どんどん完成に近づくラーメン達、テンションが上がりっぱなしでした(^-^)
2.麺匠とぐろのメニュー
とぐろさんは券売機での注文となります。
ラーメンの種類は少数精鋭の2種類!
①淡麗醤油
②鶏白湯
味玉や角切りのチャーシューがトッピングされる「特製」がおすすめです!
そして、和え玉やご飯物もおいしそうです…。
3.麺匠とぐろの食レポ
今回はそれぞれのラーメンの「特製」をいただきました!
まず運ばれてきた一杯がこちら!
①特製淡麗醤油(950円)
メニューの写真以上に鮮やか!
トッピングが大渋滞で麺がほとんど見えません。
そして醤油と鶏ガラの香りが、文字通り胃袋をワシ掴みにしてくるような感覚!
写真撮影の時間が苦痛でした(^^;)
早速スープからいただいます!
これはおいしいですねぇ(≧-≦)
濃厚でキレのある醤油のコク、そして少し遅れて抜けていく鶏ダシの深い味わい。
「シンチャンラーメン極」さんのラーメンをイメージしていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれるスープです!
そして、後で気づいたんですが、メニューに「〆のおこげダイブ飯」なるものがあったんですよ。
これ、絶対おいしいやつですよね。
もう名前からして非人道的です 笑
そのまま麺をいただきます!
特製の北海道産小麦を使用した全粒粉のストレート麺。
低加水仕上げということで、パツパツの食感が印象的です。
全粒粉ならではの香ばしい風味とスープの相性がたまりませんでした(≧-≦)
そして更にこのチャーシュー!
山形が誇るブランド豚「米の娘ぶた」を使用し、じっくりと低温調理で仕上げたレアチャーシューとなっています。
これがまた美味しいんですよ…。
大きな「薄切り」と「刻み」の2種類がトッピングされていて、それぞれ違った食感も味わえます。
更に、スープに浸かっている部分は時間とともに変化していくので、1回で4度おいしいというこれまでになかったチャーシューでした。
②特製鶏白湯(950円)
お次は「特製鶏白湯」!
淡麗醤油とはまた違った一杯が運ばれてきました!
こちらも食べる前からその濃厚な香りがたまりません。
早速スープをいただきます!
鶏ガラから出た旨みが「凝縮」されたスープ。
豚骨のように濃厚なのに、クセもなくさっぱりとした後味です。
素人目にも、長時間丁寧に下処理から作り上げられたことが伺えます。
スープの余韻そのままに麺もいただきます。
淡麗醤油と同じ麺を使用しているとのことなのですが、また違った味わいに。
優しいトロミの鶏白湯スープが麺にしっかり絡み、鶏の旨味と麺の風味をこれ以上ないくらいに楽しませてくれました。
これ、どっちを注文するか迷ってしまいますね…。
是非どちらも味わっていただきたい一杯です(^-^)
テーブル調味料も種類が豊富!
岩塩や胡椒のほか、ちょっと珍しい黒七味なるものも。
黒七味は山椒が入っているということで、鶏白湯との相性が抜群でした。
4.麺匠とぐろの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
11:00~14:00 |
---|---|
席 | テーブル、カウンター、座敷 |
定休日 |
月・火 |
駐車場 | あり |
予算 |
らーめん850円~ |
電話番号 |
023-676-4666 |
SNS |
Instagram:こちらをクリック |
②アクセス/駐車場
住所はこちらです。
〒994-0025
山形県天童市鎌田本町1丁目6−23
所在地はこちらです。
駐車場は歩いて30秒程のところにあります。
写真の緑のコーンが立っている部分です。
張り紙もありましたのでご確認ください。
5.夜は「博多野菜巻き とぐろ」に変身
「麺匠 とぐろ」さん、昼はラーメン店ですが、夜は居酒屋の「博多野菜巻き とぐろ」さんとして営業しています。
こちらもとても魅力的なお店になっているので、是非一度足を運んでみてくださいね。
Instagramでも情報発信されているので、フォロー&チェックがおすすめです(^-^)
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