【山形県庄内鼠ヶ関】日本海の夕日を一望できる絶景スポットのすすめ
 営業時間や定休日等は取材時点のものです。
内容は変更となる場合もあるので、来店時は事前にSNSや店舗に御確認ください。

 

 

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庄内一泊旅行の初日は山形県の庄内地方にある鼠ヶ関という港の弁天島に行ってきたので紹介します。

海に突き出た弁天に灯台が建っており、そこから日本海が一望できるとのことで行ってきました。

 

※一泊旅行のまとめ記事

 

 

1.鼠ヶ関と弁天島の概要

鼠ヶ関は山形県と新潟県の県境に位置する港町です。

県内でも有数の港町で、冬にはイカの寒干しが見られるということで、この日もたくさんの寒干が見られました。

現地の方に伺ったのですが、弁天島は源義経が都落ちした際に日本海から船で上陸した地とされているそうです。元々は島だったのですが、現在は埋め立てにより陸続きになったとのことでした。義経縁の史跡や建造物もいくつかあるそうです(今回は時間がなく見られませんでしたが…)。

 

 

2.所在地

 

所在地は以下になります。

郵便999-7126 山形県鶴岡市鼠ヶ関

 

 

 

 

3.灯台へ

駐車場を降りるとイカ焼きや海産物の露店と厳島神社が目の前にあります。

残念ながら露店はほぼ閉まっていました・・・(- -;)

厳島神社から遊歩道があるとのことでとりあえず入ってみました。

鼠ヶ関_厳島神社

 

地元の方によると、この厳島神社には市杵島姫命が祀られているそうです。神輿流しで有名な例祭が毎年4月に行われてます。

何故か敷地内に大きな船のいかりが展示?されていました。

 

鼠ヶ関_厳島神社のいかり

 

手前に子どもが写ってるので、いかりの大きさが分かるかと思います。

そしてかなり重いです。私は鎖の部分を1つ持つのが精一杯でした。

まわりにはまつぼっくりが大量に転がっていて、子どもはしばらくまつぼっくり拾いに夢中になり動いてくれませんでした(^ ^;)ちっちゃい子はこういうの拾うの好きですよね(笑)

さて、子どもも満足したのでいよいよ遊歩道から灯台に向かいます!

※ここから注意!!!※
灯台へは遊歩道を通って右回りと左回りのルートがありますが、左回りルートは神社から灯台までの道が断崖を上る道となっていました。逆に灯台から神社まではコンクリートで整備され、非常に歩きやすい道です。小さいお子さんがいる方はこの整備された道から灯台へいき、同じ道を戻ることをおすすめします。
どうしても断崖の部分をとおる方は、左回りから断崖を上るルートをとった方がよいかと思います。断崖の部分は子どもを抱っこする必要がありますが、だっこしながらここを下りるよりは、上るほうが安全だと思われます。一応手すり等はあるのですが、結構危ないです。なるべく前述のように、「右回り→灯台→元の道を戻る」というルートが良いかと思います。
(あくまで私個人の意見であることを御承知ください。)

さて、そんなことは全く知らなかった我が家は左回りからなんとか断崖を上り、灯台にたどり着きました。

この日は天気がとてもよかったので、かなり気持ちがいいです。

 
鼠ヶ関_灯台
 
 
次に灯台の真下からの眺めです。
本当に気持ちいい!!!
 
鼠ヶ関_灯台からの景色
 
これは夕暮れ時は最高でしょうね。
夕日の名所と言われるのもなっとくできます。
ただし、結構な断崖なので、お子さんと行かれる方は本当に気をつけてください!!!
 
さて、帰りはコンクリートで整備された道をもどります。
こちらは小さな子どもでも大丈夫そうです。
ここからの灯台の景色も最高でした。
 
鼠ヶ関_灯台_舗装された道
 
写真では少しわかりづらいかも知れませんが、舗装された道は写真左側の手すりのある道と、真ん中の子どもが走っている道の2通りがあります。
左側の道の方が安全ですが、真ん中の道は干潟に降りられるので、やどかりやカニをみつけることができます。
 

3.まとめ

この日は天気がよかったので、とても気持ちよくステキな景色を見ることができました。

ただし、冬の天気の荒れた日は極寒となりそうなので気をつけてください。

灯台までの道も整備されたものがあるので、小さいお子さんでも安全に行くことができます。

灯台のところは少々危険なので気をつけてください。

子どもも大喜びしてくれたので、大満足の旅行でした。

 

※一泊旅行のまとめ記事

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