2023年7月16日山形市の山形県郷土館(文翔館)で「じょさね～！コミュトレやまがた」が開催されます。
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じょさね～！コミュトレやまがたとは？
東北芸術工科大学の授業の一環で、地域の健康促進と世代間交流の機会創出を目的としたイベントです。
企画構想学科3年片岡英彦ゼミの学生達が「じょさね～！コミュトレやまがた」の企画・運営に取り組んでいます。
本イベントは、山形市桧町のジムウェルベース山形と共同で開催します。
※「じょさね～！」とは山形弁で「簡単である」ことを意味します。
「コミュトレ」とは「コミュニケーション×トレーニング」の造語です。
近年、少子高齢化や核家族化により世代間交流が希薄化しています。
内閣府の「令和３年度 高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査結果」によると、若い世代との交流の機会に「積極的に参加している」と答えた高齢者の割合は3.4％で、平成25年の調査に比べて5.8%低下しています。
さらに、世代間の交流を促進するために必要だと思うことが「交流機会の設定」だと答えた人が40.2%と最も多いことから、交流機会の設定が不足していることが若い世代との交流機会減少の要因であると考えられます。
そこで今回、交流機会の新たな創出として”コミュトレ”を広めるべく本イベントを開催します。
共同主催者であるウェルベース山形は、健康意識の高揚と世代を超えた交流の場を提供しています。
運動初心者でも気軽に取り組める多様な運動プログラムやプロフェッショナルな指導が特徴であり、利用者間のコミュニケーションを楽しむことが出来ます。
企画構想学科3年片岡英彦ゼミの学生らは、このように人との交流を楽しみながら気軽に取り組める運動を”コミュトレ”と表現し、世代間交流の場を提供する企画として以下の①運動プログラムと②アートプログラムを実施します。
プログラムの内容
①運動プログラム
誰でも出来る「じょさね～」運動で楽しく身体を動かします。
ウェルベース山形で行っているレッスンの内容から以下の運動を行います。
・ストレッチの体操
・簡単健康ダンス
②アートプログラム
・みんなで１つ！アートで交流！
”夏” ”懐かしい” ”青春時代”をテーマに参加者に各自素材を持ち寄っていただき、ウェルベース山形のロゴマークをコラージュで彩る。
※完成した作品は、後日ウェルベース山形前にて展示予定です。
・アートインスパイアドヨガ
アート作品から着想を得たヨガポーズで写真撮影をします。参加者自身がアート作品の一部になりきります。
※後日学生がアート風に編集し、送付する予定です。
＜当日のタイムスケジュール＞
10:00 開会式
10:10 アイスブレイク
10:20 アートプログラム開始
11:05 運動プログラム開始
11:50 終了
12:00 閉会式
当日は、学生が運営スタッフとして参加し、参加者と共にプログラムに取り組みます。
【企画概要】
タイトル：じょさね～！コミュトレやまがた
実施場所：山形県郷土館(文翔館) ※雨天時は屋内での実施を予定しております。
日 時：7月16日(日)10:00~12:00
※下記の応募フォームまたはウェルベース山形店頭にて、7月15日(土)まで参加を受け付けております。
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共 催：東北芸術工科大学 企画構想学科3年片岡英彦ゼミ、ウェルベース山形
企画制作：東北芸術工科大学 企画構想学科 3年片岡英彦ゼミ
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