2024年4月29日寒河江市に「さくらんぼこどもキャンパスCLAAPIN SAGAE(クラッピン サガエ)」がオープンします!
プレオープンは2024年4月15日~4月28日までで、寒河江市民の方限定。
一般の方向けのグランドオープンは2024年4月29日〜になります。
目次
1.CLAAPIN SAGAE~クラッピン サガエ~とは?
①コンセプト・CLAAPIN SAGAE名前の由来
合言葉は「アソビ」と「マナビ」。
未知なる「せかい」を体験できるスペース。
名前の由来もとっても素敵です!
さくらんぼこどもキャンパス
寒河江の代名詞である「さくらんぼ」、施設を利用する「こども」、施設の特徴であるマナビに加え、子どもたちが自由に未来を描く施設として「キャンパス」を組み合わせました。CLAAPIN SAGAE
拍手(CLAP)の意味とともに、山の形に似た「A」を2つ重ね、月山や葉山に囲まれた自然豊かな寒河江を表します。併せて、子どもたちの育みたい能力の各頭文字を、次のとおり組み合わせた造語です。
「C」Creativity(創造力)
「L」Learning(マナビ)
「A」Athletic ability(運動能力)
「A」Activity(アクティビティ)
「P」Play(遊び)
「I」Inclusive(包み込む、包括して)
「N」Non-cognitive ability(非認知能力)
②どんな施設?
大きく3つのエリアからなる子どものための遊び場です。
①大型ネット遊具「せかいじゅ」がそびえ立つ屋内児童遊戯エリア
②屋外遊戯エリア
③キャンプエリア
2.CLAAPIN SAGAE~クラッピン サガエの外観や館内の様子
まずは屋内児童遊戯エリアからご紹介!
クラッピンサガエの外観です。
入って左手に受付(キャンプなどの受付もこちら)、右手はロッカーや靴置き場となっています。
そして正面に見えるのがこちら!
大きな「せかいじゅ」が出迎えてくれます。
このせかいじゅを囲むように様々な「せかい」が展開されているんです。
館内マップはこちら!
それぞれ紹介していきますね。
①ラウンジ
施設内は水分補給は可能ですが、食べるときはこちらのラウンジを使用してください。
奥には自販機コーナーもあります。
隣には多目的ルームもあり、習い事などのイベントも今後予定しています。
②わんぱくせかい
続いて紹介するのは「わんぱくせかい」。
何やら見えます…。
そうです。
かなり大きなさくらんぼが!
スタッフさんに遊び方を聞いたところ「自由に遊んでください!」とのこと。
押したり引っ張ったり…と身体全体を使って良い運動になりそうです。
③わくわくせかい
「わくわくせかい」にもユニークな遊具がありました。
こちらもさくらんぼ。そして種まで!
施設のある寒河江市は国内さくらんぼ発祥地でもあるんです。
小さなお子様は中に入って、写真を撮っても可愛らしいですね。
「わんぱくせかい」と「わくわくせかい」の間にはハンモックエリアが。
ビーズクッションでまったり、ハンモックでゆらゆらと癒されます。
④もくもくせかい
続いて「もくもくせかい」。
名前の通り木のおもちゃのエリアです。
奥の木のボールプールはゆるやかな傾斜になっているので、小さなお子様も安心して遊ぶことができます。
⑤ちいさなせかい
「ちいさなせかい」は乳幼児のお子様エリア。
たくさんおもちゃも揃っているので、思う存分遊べます。
「もくもくせかい」と「ちいさなせかい」の間にはオムツ替えや授乳スペースがあります。
⑥おとなるせかい
個人的に面白かったのがこちらの「おとなるせかい」です。
室内にはさまざまな楽器があり、思い思いに演奏できます。
アコーディオンを繋げたオリジナルの楽器や、そろばん玉で使った楽器、くじ引きのガラガラを使用したものなど珍しいものもあるので、ぜひ手に取ってください。
足踏みオルガンやカスタネットなど、実は廃校になった幸生小学校のものなんです。
また新しい場所で子どもたちを楽しませてくれるなんて素敵ですね。
⑦てづくりせかい
「てづくりせかい」では工作ができるエリアです。
子どもの想像力は無限大!
ここからどんな作品が生まれるか楽しみですね。
⑧つながるせかい
隣の「つながるせかい」ではグローバルな世界に触れることができます。
一見すると絵本をゆっくり読むお部屋なのですが、
絵本を開いてみると日本語だけでなく英語表記が。
ママとパパも勉強になりそうです。
⑨せかいじゅ
そして屋内児童遊戯エリアの最後に紹介するのは「せかいじゅ」。
周りのさまざまなせかいを見守っているシンボルのような存在です。
高さは何と10メートル!!!
せかいじゅの周りにはボルダリングや、
トンネル、滑り台など子どもたちが思いっきり遊べる仕掛けがたくさん!
みなさんがきっと一番気になる、せかいじゅの中に入ってみました。
何周か階段で上がるとなかなかの距離。
普段運動不足の筆者にとってはなかなかの試練でした 笑
※今回は取材で特別に入らせていただきました。
普段は子どもたちだけが入れる特別な場所になります。
スタッフさんが要所要所にいるので、ご安心ください。
1番上は広々!
よく見ると大きな穴がいくつかあります。
副支配人のタリクさん、快く撮影させていただきました。
こんな感じで中に入ることができます。
大人でもすっぽりと入れる深さでした。
階段の途中には吊り橋もありました。
※せかいじゅは入る場所、出る場所、入れ替えなど注意点がいくつかあるので、スタッフさんの指示に従って楽しく遊んでくださいね。
3.キャンプエリア・屋外遊戯エリア
おくがいエリアも散策してきました!
オートキャンプ場やグランピング、RVパークなど様々な楽しみ方ができます。
(オートキャンプ場は10区画・グランピング 1棟・RVパーク 5サイト)
直火はNGですが、コンロを持ち込んだりしてBBQなどもできます。
「でこぼこおやま」や「おおきなおやま」は開放感抜群で子どもたちが楽しそうに駆け回る姿が目に浮かびます。
このおやまは、葉山と月山をイメージしているんだそうです。
※芝生養生中なので、遊べるまでもう少しおまちください。
夏には「じゃぶじゃぶいけ」で水遊びもできます。
近くにはトイレやお着替えスペースもあるので、思う存分遊んじゃってください!
他にもキャンプの際に使用できるシャワーや洗濯機(コイン式)も完備。
キャンプ場はオープン前からすでに予約が入っているんだそうですよ。
敷地内に1棟だけのグランピング。
中を見せていただきました。
1家族でゆったり過ごせるくらい中も広々でした。
近くには道の駅 寒河江 チェリーランドや慈恩寺テラスなどおすすめスポットもあるので、ぐるりと寒河江市を楽しんでください。
CLAAPIN SAGAE~クラッピン サガエは予約がおすすめ!
公式HPからご予約ください。
4.CLAAPIN SAGAE~クラッピン サガエの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
9:00 ~ 18:00 |
---|---|
席 | ー |
定休日 | 第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日) |
駐車場 |
あり |
予算 |
・屋内型児童遊戯施設 無料 ・オートキャンプ場 1区画(日帰り) 1,650円(税込) 宿泊 2,200円(税込) ・グランピング 1区画 16,500円(税込) ・RVパーク 1区画 2,750円(税込) ※最新の料金は公式HPからご確認ください |
電話番号 |
ー |
SNS |
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②アクセス
住所はこちらです。
〒990-0523
山形県寒河江市八鍬川原919−6
所在地はこちらです。
駐車場は敷地内にあります。
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