2/11(土祝)、上山市にて「加勢鳥」が開催されます。
「加勢鳥」とは
「加勢鳥」とは、“ケンダイ”という藁蓑をかぶった若者に手桶から祝いの水をかけ、五穀豊穣や商売繁盛などを祈る上山伝統の民俗行事です。
江戸時代初期に始まった歳神様の来訪行事で、「小正月に遠い土地からやってくる神の声によって一年の豊かさを祝う」という信仰から生まれたようです。
明治に入って一時廃れますが、昭和34年に復活して今に伝わります。
「加勢鳥」のポイント
▼行程
10:00~ 祈願式(神事)…上山城正門前広場
10:45頃 上山城正門前広場
11:00頃 十日町商店街
11:15頃 新丁坂下交差点
11:30頃 湯町地区
11:40頃 新湯地区
12:10頃 二日町交差点
12:40頃 JRかみのやま温泉駅前
13:20頃 JRかみのやま温泉駅前
その後、石崎地区・河崎地区・高松地区へ(徒歩や車移動)
13:40頃~14:40頃 葉山地区
14:50頃 上山市消防署、上山警察署
15:00頃 おーばん上山店、ヤマザワ上山店
15:15頃 ヨークタウン
※演舞後終了
▼加勢鳥グッズ、グルメ販売
現在未定
▼加勢鳥の楽しみ方
・手ぬぐいやタオルを巻く
ケンダイ頭部に新しい手ぬぐいやタオルを巻いて、一年の家内安全、商売繁盛、火の用心、五穀豊穣を願います。
・祝い水をかける
鳥に水をかける加勢鳥には火伏せの意味が込められています。
水にあやかって水商売の繁盛を願う行事としても大切にされてきました。
町の各商店・旅館では、商売繁盛・家内安全・火の用心を願って加勢鳥に水をかけます。
・加勢鳥の藁
神の化身である加勢鳥(ケンダイ)から抜け落ちた藁は縁起物です。
加勢鳥の藁で女児の髪を結うと、黒髪の豊かな美人になると言われています。
縁起物の藁は、加勢鳥から“抜け落ちた”藁ですので、藁を直接引き抜かないよう注意しましょう。
「加勢鳥」の基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
2023/2/11(土祝) |
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席 |
- |
定休日 | - |
駐車場 |
あり(上山城に50台) |
予算 |
- |
電話番号 |
- |
SNS |
公式HP:こちらをクリック Instagram:- twitter:- Facebook:- |
②アクセス
住所はこちらです。
〒999-3154
山形県上山市元城内3-7
所在地はこちらです。
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(参考)おすすめ記事
①上山市のおすすめグルメ&スポット
②まとめ記事
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