山形駅西口に開館する「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)」の1Fにオープン予定の「0035 BY KIYOKAWAYA」さんにお邪魔してきました!
県内を代表する和菓子やスイーツの老舗「清川屋」さんが手がけるお店で、店内は3つのエリアに分かれています。
①高級生食パン専門店
②県産食材カフェ
③山形県特産品ショップ
山形のニュースポットとして今後注目が集まること間違いなしです(^-^)
この記事では、「0035 BY KIYOKAWAYA」さんの基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しています。
是非参考にしてみてください。
ちなみに、館内は有名イタリアンレストラン「アル・ケッチャーノ」の奥田政行さんが手掛けるレストランのオープンも今秋に予定しているとのことで、今後はそちらも紹介予定です。
目次
1.0035 BY KIYOKAWAYAとは
創始創業350余年の“特産品文化創造企業”を目指す山形を代表する老舗「清川屋」さん。
その清川屋さんが山形県民の文化発信・交流拠点としてプロデュースして誕生したのが今回紹介する「0035 BY KIYOKAWAYA」です。
35市町村の名品を集めた県産品ショップを中心に高級食パン専門店、そのパンを使用したバーガーなどを味わえるカフェが揃いました。
2.0035 BY KIYOKAWAYAの外観
やまぎん県民ホールのエントランスの西側がショップエリアとなっています。
外からの様子がこちら。
エントランスの他に直接入店できる入り口もありました。
やまぎんホールの1Fにあるのでかなり分かりやすいです。
3.0035 BY KIYOKAWAYAの店内の様子
店内の様子です。
入ってまず思ったのが「なんか解放感!」でした(^-^)
一面ガラス張りの窓から採光された明るい店内、遠くを見通せる低めの商品ディスプレイ高い天井がものすごい解放感を創り出していました。
そして店内の彩(いろどり)がまたとても印象的(≧-≦)。
落ち着いた色合いの天井や床に対して、カラフルで整然と並べられた商品のコントラストは高級百貨店を彷彿とさせます。
見ているだけでも楽しい空間となっていました(^-^)
4.高級食パン専門店「許してちょんまげ」
手掛けたのはベーカリープロデューサーの岸本拓也さん。
全国に面白いネーミングで展開する行列必至の高級食パン専門店が山形にも進出です(>_<)
店名の「許してちょんまげ」は「山形のみなさん、こんなに美味しい食パンを作ってごめんなさい」との意味が込められている
そうです。
とてもインパクトのあるネーミングですよね(^_^)
お土産にもおススメのパンです。
①許してちょんまげのメニュー
許してちょんまげには3種類のこだわり食パンがあります。
・角食プレーン 2斤800円
厳選された小麦粉、希少なジャージー牛の生クリームや牛乳など、とことん素材にこだわったパン。
隠し味に山形県産ラフランス果汁を使用。
・角食レーズン 2斤980円
オーストラリアの大地で育った大粒のサンマスカットレーズンを少し甘みのある食パンに練りこんだ品。
・さくらんぼ 1斤980円
甘酸っぱい山形県産セミドライさくらんぼを甘みのあるしっとりとした生地に練りこんだ少し大人のデザート食パン。
②「許してちょんまげ」の美味しい食べ方
こちらでは食パンの美味しい食べ方を紹介します。
①購入当日から翌日はトーストせずにそのまま食べるのがおススメ。
②翌々日以降は少し厚めにカットしてラップに包み、冷凍保存用袋に入れて冷凍。
③食べるときは予熱したオーブントースターに凍ったままの食パンを入れ、表面が少し小麦色になるまで焼く。
③食レポ
自宅では角食レーズンとさくらんぼをいただきました。
レーズン1粒がしっかりしているのでレーズンの酸味をしっかりと感じることができます。
食パンの甘みとレーズンの甘さが相性抜群です(^^)
セミドライのさくらんぼなので柔らかいパンととても合います!(^^)!
セミドライの粒も大きいのでしっかりとさくらんぼを味わうことができます。
④フルーツサンドの販売開始です! (2020年9月追記)
今話題のフルーツサンドの販売が始まりました!
数量限定とのことで、オープンと同時にお伺い。。。
平日でしたがたくさん並んでいました(^-^)
バナナ、キウイ、シャインマスカットなどなど、どれも美味しそうです!
散々迷った挙句、今回はこちらを購入!
・シャインマスカット
・キウイ
・なし
開封と同時に沸き立つフルーツとパン、そしてクリームの香り。。。
瑞々しさもたまらんです(≧-≦)
もうね、ただただおいしいです(T^T)
オリジナルのパンの甘味、新鮮なフルーツ、そしてそれに合うように開発したというクリーム。
本当に、ただただおいしいです。
5.県産食材カフェ
こちらのカフェでは「許してちょんまげ」の食パンを使ったサンドイッチや季節のスムージーを味わうことができます
①カフェの様子
カフェスペースがこちらです。
こちらも一面がガラス張りとなっていてとても解放感があります。
木目を基調とした落ち着いた色合いがまったりとした雰囲気を醸し出していました。
コンサートの前のワクワクを鎮めるのも良し、コンサート後の興奮や余韻に浸るのも良しといった感じでしょうか(^-^)
席も中心の大きなテーブル、ソファー席、カウンター席と3種類があり、その日の人数や気分で使い分けができそうですね。
②高級トースターでワンランクアップ
「許してちょんまげプレート」では食パンを7種類もの高級トースターから選んでトーストすることが可能です。
家庭ではなかなか手が出ない高級トースターを使って焼くパンはまた格別なんでしょうね(>_<)
セレブ気分が味わえそうです。
食べ比べしたくなります…。
③県産食材カフェのメニュー
ドリンクと食事、スイーツのメニューです。
【ドリンク】
・0035ブレンドコーヒー M380円 L430円
・カフェラテ M430円 Ⅼ480円
・カプチーノ M430円 L480円
・うれしの紅茶 M400円
・あるけっ茶 M400
・季節のスムージー M550円~
【フード&スイーツ】
・許してちょんまげプレート 500円
・サンドウィッチ 350円~
・0035バーガー 980円
・クロックマダム 600円
・0035タルト各種 300円~
・ホワイトパリロール 500円~
・ペストリー 250円~
④食レポ
今回はこちらの「許してちょんまげプレート」をいただきました。
一口食べるとラフランス果汁と蜂蜜を使用しているだけあって深い甘みが広がります。
きめ細かくしっとりしていてとても食べやすかったです。
トッピングも付いているので、こだわりのハチミツやブルーベリー、バターをそれぞれ付けるのも良し、組み合わせるのも良し、もちろんそのまま食べても良し、と1枚の食パンながら食べ方は無限大です!!!
そして許してちょんまげの食パンは耳が薄いんですが、個人的にはそこもとても食べやすくて良かったです(^-^)
ちなみにコーヒーは皇室御用達のカップを選んで体験することが可能です。
6.山形県特産品ショップ
①特産品ショップエリアの様子
県産品ショップでは県内35市町村の特産品を取り扱っています。
受賞歴のあるものを中心に、厳選された商品が並びます。
お店の方によると、お土産だけではなく普段使いもできる山形の美味しさが集まっているとのことで、県内の方の利用にもおすすめです。
山形の果実を使ったカジュアルなパッケージのラスクや
ご飯や晩酌のお供に合いそうな渋い製品もあります!
お土産だけでなく、自分にも買いたくなっちゃいますね(>_<)
②清川屋おススメ商品
ショップ内にはオススメ商品のプレートもあったので、迷った際の参考にどうぞ!
・だだっこ 330円~
・だだっぱい 340円~
・だだっこ豆 385円~
・だだ茶豆クッキー 180円~
・ローズチップス 421円~
・フルーツキャンディー 480円
・山形ジャム 650円
・さくらんぼハチミツ 1,380円
・やまがたクーヘン 720円
・庄内焼 590円
・山形のゆきどけ 380円
・さくらんぼマドレーヌ 950円
・なんじょだべ 1,290円
・出羽の月 450円~
③食レポ
今回はこちらのおすすめ商品をいただいてきました(^-^)
・おつまみえのき
・くらかけ豆の塩味
・元祖白山だだちゃまんじゅう
・ラフランスグラッセ
現在試食中なので、随時アップしていきます!
7.0035 BY KIYOKAWAYAの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 | 10:00~18:00 (カフェラストオーダー17:30) |
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席 |
カフェ38席 (カウンター6席、テーブル32席) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 |
あり(367台) |
予算 |
食パン 800円~980円 |
SNS |
清川屋公式ホームページ:こちらをクリック 清川屋インスタ:こちらをクリック 許してちょんまげインスタ:こちらをクリック |
②アクセス/駐車場
住所はこちらです。
山形県山形市双葉町1-2-38
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)1F
所在地はこちらです。
8.まとめ
この記事では、やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)内にオープン予定の「0035 BY KIYOKAWAYA」さんの基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しました。
山形の人気スポットになること間違いなしのお店です(^-^)
オープンの際はぜひ足を運んでみてください。