高畠町に屋内遊戯場「もっくる」がオープンしました!
大型の木育施設としては県内初となります(^-^)
たくさんの木製のおもちゃが並ぶ館内は正に夢の国!
初めて見るおもちゃにみんな楽しそうに過ごしていました。
この記事では、「もっくる」の基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しています。
是非参考にしてみてください。
目次
1.もっくるとは?
2019年7月26日にオープンした山形県高畠町の屋内遊戯遊技場です。
旧高畠第四中学校の体育館をリノベーションし、町産の木材を使用した全天候型の屋内となります。
また、子どものための遊び場だけではなく、親同士の交流や子育てに関する相談や情報交換もできる子育て支援センターやサポートセンターも併設されています。
県内では南陽市民会館シェルターの木育ひろばも小さいお子さんにはおすすめです。
2.利用の手順
まずは入り口で靴を脱ぎ、下足箱にくつをしまいます。
入り口すぐ左手に小さめのものがありますが、受付の斜め前の位置にもありました。
くつをしまったら受付を行います。
氏名や住まいの市区町村等の簡単な記入でした。
入館証と、次回からは受付での記入が不要になる会員カードがいただけます。
受付を通ると左側にロッカーがあります。
鍵あり/なしと2種類あります。
3.もっくるの各エリアを紹介
あとは思いっきり遊ぶだけです!
各エリアについて簡単に紹介していきます(^-^)
①あかちゃんひろば
まずは中央部分にある0歳~2歳児用の「あかちゃんひろば」です。
他のエリアと円周状の壁で区切られているので安心して遊ばせることができます(^-^)
上の写真に写っている大きな木の置物は、登ったり、すべったり、くぐったりと体を使って遊べます。
周りの棚にもたくさんの木のおもちゃが並んでいて、どれから遊ぶか迷ってしまいそうです。
こちらの「あおむしのくるま」がめちゃくちゃかわいい(≧-≦)
手作りでしょうか?
タイヤが360度回転するので楽に方向移動ができるようで、色んな子がびゅんびゅん丸と化していました(笑)
※寝転がっている赤ちゃんもいるのでご注意ください。
②すぎだまプールエリア
お次はすぎだまプールです。
こちらも広くスペースがとられていて解放感抜群です。
メインのすぎだまプールの周りには囲むようにソファーがありました。
上山市のめんごりあや南陽市のシェルター木育広場にも同じようなものがありますね。
すぎだまボールには高畠町のキャラクター「たかっき/はたっき」の焼き印が押されているものもあるので、一緒に探してみるのもおすすめです。
そちてあまり見かけないこちらのおもちゃ。。。
さくらんぼやラフランスの木、じゃがいも畑となっていて、それぞれ収穫することができます(^-^)
ラフランスは磁石でぶら下がっているので、引っ張って収穫したり戻したりを楽しめます
さくらんぼの方はひもでぶら去っており、こちらも収穫したり戻したりを楽しめます。
かごを片手に収穫している子ども達の姿がこれまためんこい(≧▽≦)
是非写真を撮ってあげてください!
※ちなみに、係の方に確認したところ写真撮影OKとのことです。
③ぼうけんひろば
体を使って遊ぶことができるのがこちらのぼうけんひろば。。。
中に入って登ったり降りたり滑ったりと全身を使って冒険できます。
手前の木柵も下にマットが敷いてあり上ることができます。
中の様子はこんな感じです。
子ども達も「ひみつきちをぼうけんだ!」と楽しそうに遊んでいました(^-^)
※4歳~となります。降りられなくなってしまうお子さんもいたのでご注意ください。
④ままごとコーナー
おままごとを楽しめるエリアです。
中央に壁には「泣いた赤鬼」の赤鬼がいます。
赤鬼のお家という設定のようですね(^-^)
アイランドキッチンだなんて…(笑)
おままごと用品は木製のものを中心にかなり充実していました。
個人的にキュンキュンしたのがこちらのレジ。
こちらもものすごくめんこくないですか!?
ボタンもバネ仕込みでちゃんと押せて、値段表示やリーダー、お金もしっかりと作りこまれていました。
布製の野菜が並んでいたりするので、お買い物ごっこから料理、食事までと、幅広く楽しめるエリアになっています(^-^)
おままごとの他にも大工道具やバランス積み木など、本当にたくさんのおもちゃがそろっています。
我が家の長男は穴にいもむしを入れて磁石で引っこ抜くという遊びに夢中に。。。
息子よ、そのおもしろさ、なんかわかるぞ(笑)
⑤ひろすけコーナー
こちらは「泣いた赤鬼」でも有名な高畠市出身の作家「浜田広介」さんの名前を冠したコーナーになっています。
代表作である「むく鳥の夢」や「りゅうの目のなみだ」にちなんだおもちゃもあるので是非お子さんと遊んでみてください(^-^)
それぞれの絵本も置いてあるので、その場で一緒に読んでみるのもおすすめです。
もちろんその他の絵本も揃っています。
こちらのエリアも手前に写っているコマやだるまおとし、左側に写っている釣り掘りなど、たくさんの木製のおもちゃが並んでいました。
本当に「木づくし」の施設になっています(^-^)
「ひろすけエリア」と「ままごとエリア」の間には冒険エリアのミニチュアバージョンのようなものがあります。
こんな感じで片方から登り、もう片方からすべり降りることができます。
冒険エリアが4歳以上なので、2,3歳のお子さんにはこちらがおすすめです。
※結構すべりやすくなっていたのでご注意ください。
⑥休憩エリア/トイレ/授乳室
こちらは休憩エリアになります。
テーブル席に加え、奥は小上がりの座敷となっていました。
写真では見切れていますが、左側に飲み物の自動販売機もあります。
手洗い場もあるので助かりました(^-^)
お手洗いは男女ともに子ども用の便器が設置されていました。
授乳室は遊戯エリアとは別の区切られた位置にあります。
こちらも一通りの設備がそろっていたので、困ることはないかと思います。
4.もっくるの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
開館時間 |
9:30〜18:00 |
---|---|
入場料 |
無料 |
定休日 | 月曜日 ※祝日の場合は翌平日 |
駐車場 |
あり |
電話番号 | 0238-49-7588 |
SNS |
ホームページ:こちらをクリック |
②アクセス/駐車場
住所はこちらです。
〒999-2174
山形県東置賜郡高畠町大字福沢196
所在地はこちらです。
駐車場はもっくるの入り口前のエリアと建物裏にあります。
こちらは建物裏の駐車場です。
5.もっくる利用の注意点
・混雑時の利用時間の目安は2時間
・混雑時は利用制限となる場合あり
・飲食は休憩室のみ
・敷地内及び駐車場は禁煙
・エリアによっては年齢制限あり
・すべりやすい箇所もあるので店頭に注意
・町内外問わず、保護者同伴の小学生以下の子どもは利用可
6.近くの子連れおすすめランチ
7.まとめ
この記事では、2019年7月26日にオープンした高畠町の屋内遊戯施設「もっくる」について、基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しました。
ここまで木育に特化した施設は初めてでしたが、大満足させていただきました(^-^)
子ども達も2時間ずっっっっっと休むことなく動き続け、帰りの車では数分で旅立っていきました(^^;)
木のおもちゃって本当にあったかいですよね。
今後人気が出ること間違いなしの「もっくる」。
是非足を運んでみてください。