そこ~に行けば~どんな夢も~
か~なうと~いうよ~~
ガンダ~ラ~ ガンダ~ラ
愛の国 ガンダ~ラ~~♪
ど~も~~。
ラーメン大好きライターの「つよ」です。
よろしくお願いします。
今回は『ガンダーラ』です。
2024年1月28日(日)に開催されました、
第37回 酒田日本海寒鱈まつりに行ってきましたので
その模様をお伝えいたします。
まだ酒田の寒鱈祭りに行ったことがない方や、今後行こうと思っている方の
参考に少しでも成れば幸いです。
寒鱈、寒鱈汁とは
日本海の冬の味覚「寒鱈汁」!
寒鱈とは真鱈のことで、味噌仕立てにした大鍋に、身も骨も内蔵も余すことなく入れ豪快に煮たあつあつの郷土料理です。
雪のちらつく屋外で食べる寒鱈汁は格別です。
会場到着
寒河江を8:30頃に出発、目的地が酒田ということで新庄周りのルートを選択しました、
スマホで調べたら西川町周りで行っても新庄周りでも大差ないみたいなんですよね。
寒河江出発ならって話です、御参考までに。
駐車場に車を置いて会場に着いたのが丁度11時00分でしたので
途中コンビニに寄ったりしながら、2時間半ほどかけて到着したことになりますね。
さすが人気イベント、めっちゃ大勢の人が来ています!
先ずは本部前の列に並んでチケットを購入。
1枚で寒鱈汁1杯と交換可能で800円。
今回2名での来場ですので2枚購入しました。
魅惑の寒鱈汁
今回私たちがお邪魔したのは中町モールで、旧清水屋があるあたりです。
この会場では寒鱈汁のテントは4店舗出店されており、内訳は
大道理商店街、中町中和会商店街、菅原鮮魚店、酒田商工会議所青年部
でした。
さてさて、どこのを食べましょうかw
酒田商工会議所青年部
私がチョイスしたのは、酒田商工会議所青年部さん。
若いお兄さんたちの元気な呼び込みが、活気があっていい感じ!
酒田商工会議所青年部さんのテント前にまずは並んで1杯目をGet!
美味しそうですよね!
味噌味の汁に寒鱈の旨味がドバドバ溶け出しています。
寒鱈汁と言えばこの白子、菊腸(キクワタ)とも言いますよね。
一見グロイですが、濃厚でめっちゃ美味しい!
そして鱈の身です。
骨も一緒に煮てありますので、鱈の旨味が余すところなく詰まってるって感じ。
体もあったまるし、海苔が絡んできてめっちゃ美味しいw
中町中和会商店街
同行した嫁さんのチョイスが、中町中和会商店街さん。
中町中和会商店街さんのテント前も行列でしたw
なるほど、1人前ずつ振りカゴで煮込んでるんですね。
こちらが中町中和会商店街さんの寒鱈汁です。
構成自体は同じです。
折角なんで並べてみました。
食べ比べるとお店毎の違いがあって中々楽しいです。
御馳走様でした、どちらも甲乙無くとっても美味しかったです。
他2店舗も食べようかとも思いましたが、今回は断念しましたw
酒田ラーメン
実は今回、「日本ご当地ラーメン総選挙」で日本一になったラーメンの出店があったんです!
これは是非とも食べたい!って事で、すかさずラーメンの行列にも並びました。
かなりの行列でしたが結構列の流れは早く、そんなに待った印象は無かったです。
花鳥風月さんのキッチンカーでの提供でしたね。
スタッフさんのバックプリントもイケてます!
メニューは
・山形・酒田のワンタンメン 煮玉子付き 1000円
・山形・酒田のワンタンメン 900円
の2つのみ、煮玉子が入るか入らないかってだけですね。
煮玉子好きな私たちは1000円の方を其々1杯づつオーダー。
そして驚いたのが、
本日の売上の全額を能登半島地震に災害義援金として寄付するとこのこと!
全額とはマジで凄いですよね。
近くに居合わせたスタッフさんに
「全額寄付って凄いですね!」って話しかけたら、
「皆さんのおかげで日本一になれましたので、少しでも恩返しにと~」
との事でした。
マジで立派、凄くカッコイイです!
山形・酒田のワンタンメン 煮玉子付き (1000円)
で、提供されたオーダ品、
山形・酒田のワンタンメン 煮玉子付き (1000円)
が、こちら。
トッピング具材は、雲呑、煮玉子、叉焼、メンマ、ネギ。
雲呑は挽肉の餡が入ったタイプで、煮玉子は表面が茶色に味が染みてる味玉タイプでした。
麺は細目の縮れ麺で、モチモチでプリプリした食感。
おお、これが日本一に成ったラーメンか~って感じで味わって食べましたw
御馳走様でした~。
さすが日本一ですね!
あっさり醤油味でめっちゃ美味しかったです。
チケット完売
寒鱈汁チケット完売のお知らせがアナウンスされました。
時計を見ると11:50頃でした。
まだ現金で販売してるお店はありましたが、チケットは正午前に完売しちゃうみたいでしたね。
来年にでも行こうと考えてらっしゃる方おられましたら、正午に着いたのでは遅いんだな!
って感じで計画していただけると良いと思われます。
食事後
食事後は容器回収所が設けてありますので分別して廃棄。
総括
紹介しきれませんでしたが、
レストラン「アル・ケッチャーノ」オーナーシェフの奥田政行氏の出店や、
酒田の酒まつりなんて所もありました。
非常に活気があって楽しいイベントでした。
第37回 酒田日本海寒鱈祭りの体験レポ、如何だったでしょうか?
冒頭でも述べましたがこの記事が、
酒田の寒鱈まつりに未だ行ったことがない、又は今度行こうと思ってる
なんて方の少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合い感謝です。
ではでは。
(参考)おすすめ記事
①酒田市のおすすめグルメ&スポット
②まとめ記事