山形市の県庁近くにある「馬見ヶ崎プールジャバ」に行ってきました!
「山形のプールといえばここ!」というくらい人気のあるジャバ。
園内には波の出る造波プール、温泉(ジャグジー)、ウォータースライダー、屋内プールなどなど、県内では随一の設備/規模となっています。
夏休みは県外からいらっしゃる方も多く、その混雑ぶりも有名です。
この記事では、ジャバの気温情報や各エリア、混雑時や比較的空いている平日の様子を紹介しています。
是非参考にしてみてください(^-^)
目次
1.馬見ヶ崎プールジャバの各エリアなどの紹介
①入場から更衣室へ
入口の写真です。
今回は平日の午前中のオープン間際に行きましたが、さすがにスカスカでした。
休日は券売機待ちで1時間以上も待つこともあるそうです。
行列用のテントがそれを物語ってますね(^^;)
入口のロビーの様子です。
ソファーや自販機が並んでいるので、帰り際の待ち合わせなんかには重宝します。
入場ゲートの前に券売機でチケットを購入する必要があるのでご注意ください。
プールに行くにはロッカールームを通る必要があります。
ロッカー室のマップです。
ローカールームの入口です。
写真の奥側が男子、手前側が女子のロッカー室になります。
それぞれの入口前に下足がありますが、盗難や履き間違いも発生しているそうなので、心配な場合はロッカーにしまうことをおすすめします。
ここもかなり混むので、水着は事前に着ておいて、ロッカー室では脱ぐだけにしておくのがおすすめです。
②波の出るプールでおおはしゃぎ!
ロッカールームから室内プールを抜けると目の前には波の出る「造波プール」が飛び込んできます!
子ども達も大はしゃぎで駆け出して行きました(^0^)
が、すぐに監視員の方に「走っちゃダメだよ~」と優しく注意されていました(^^;)
そしてはしゃぎすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました(><)
実際の様子はこんな感じです。
波の出るプールでは4種類の波が楽しめます。
波が起きる度に楽しそうな声が響いていました。
場所によって波の大きさや早さが異なるので、お子さんに合わせた最適な場所を見つけてあげてください。
波に向かって左側の方が比較的穏やかな印象でした。
小さいお子さんでも波打ち際でちゃぷちゃぷと遊べますし、左端の方には消波ブロックのようなもので囲われたスペースもあるので、そこでも安心して遊べると思います。
また、20分ごとに10分間の休憩(波がストップ)があるのでしっかり休憩をとりましょう。
子ども達が意外と汗をかくんですが、プールに入ってるからなのか、あまり自覚症状がないようでした。
水をあげるとがぶがぶと飲んでいたので、ちょっとしつこいくらいにすすめてもいいかもしれません。
③渓流スライダーはスリル満点!
こちらも人気のジャバスライダーです!
全長75メートルとスリル満点!!!
プール入口向かって右奥にある乗り場の様子がこちら。。。
1人用と2人用がありますが、身長120cm未満の子どもは利用不可とのこと…。
ということで、今回はパパだけ挑戦しました。
そしてまた写真を撮り忘れてしまったので実際の様子はこちらを参照ください。
見た目以上に迫力があっておもしろかったそうです。
大きくなったらみんなで乗ってみよーね(^^)
④雨でも安心の屋内プールも設備が充実!
ジャバは室内プールも充実していて、こちらは夏期以外でも利用できます。
手前が25メートルの「光のプール」、奥にあるのが「スパイラルスライダー」と「キッズプール」になります。
屋内プールのスライダーも思っていた以上に立派で、十分楽しめそうです。
キッズプールは水深が0.6m、隣接するジャブジャブプールは0.3mということで、こちらも小さいお子さんでも楽しめます。
ただし、屋外同様スライダーには身長制限があるのでご注意ください。
乗り場には監視員の方が1人ついてくださります。
⑤あったかお風呂でまったり
個人的に感動したのがこちらの「リラックスゾーン」です!
案内板と実際の写真がこちら。。。
銭湯のようですが、実際に全部「あったかいお湯」なんです。
「真夏にお風呂はちょっとなぁ~」と思ったんですが、プールで冷えた体に最高に気持ちいいんです(><)
ジャグジーや
ウォーキングプール、
スリーピングルームなどなど、健康ランドのような感じでした。
そしてなんとサウナまで…!!
がっつり汗をかくほどの暑さではなかったですが、パパは気に入ってしばらく汗を流していました。
⑥食堂や売店でランチ
園内には簡単な売店もあります。
広さはそれほど大きくはない感じでした。
園内は飲食物の持込が禁止なので、結構重宝します。
メニューも充実しているので、食べれるものがなくて困るということはなさそうです。
値段もこういった施設にしてはかなり良心的だと思います
子ども用のおわんなども用意されていました。
プールエリアにもチュリトスやフラッペといった売店もあります。
残念ながら平日はやっていないようでしたが、こちらで買ってプールサイドで食べることもできます。
今回は天ぷらうどん(550円)と
ラーメン(550円)をいただきました。
2.混雑時の様子や対策の紹介
行楽シーズンのジャバの混雑具合は山形の人気スポットの中でも突出しています。
「やまがたのディズニーランド」といわれるいこともある程…。
ここでは混雑時の様子や対策等について紹介したいと思います。
①駐車場
屋外プールのプール開き当初や休日(特に夏休み)は非常に混雑します!
駐車場に停めるだけでも1時間以上待つこともあるとのこと。
運転手だけが残り、ママorパパと子ども達だけ先に行っているというパターンが多いようです。
開園時間にはすでに満車状態になるので、可能であればオープン時間よりも早めに行くことをお勧めします。
すぐ隣には遊具もある「鈴川公園」もあるのでそこで時間を潰すのもありです。
あとは山形大学付近にコインパーキングがありますが、距離があるのと数が少ないのがネックです。
最寄でも1km近くあるかな?
行きはまだいいですが、プールで疲れた後の帰りはちょっときついかもしれません(^^;)
②入場時の行列
入場時も1時間以上待つことがあります。
曇りだといいですが、天気が良いと結構な苦行となります(><)
一応日よけのテントが用意されていますが、行列が長くてそれをはみ出す場合も・・・。
なので、日傘や日焼け止め、水分補給用の飲み物など、事前準備をしていくことをおすすめします。
※ただし、飲食物は持ち込み禁止ですのでご注意ください。
小さい子だとおとなしく並ぶのも難しいと思うので、ママorパパが並んでいる間に近くの「鈴川公園」や目の前の馬見ヶ崎側で遊んでるのもありかと思います。
※結構大きい川なので、保護者の方がしっかりと付いてあげてください。
③ロッカールーム
ロッカールームも非常に混雑します。
ロッカー自体が埋まっている場合も…。
ですので、まずは水着等は事前に着て行き、服を脱ぐだけという状態にしておくと楽です。
また、最悪ロッカーが使えない場合も想定し、「貴重品は最小限にしておく」、「荷物置き場には最低1人いるようにする」などの対策が必要です。
④プールでの注意点
各プールでは隣の人と密着するほど混む場合もあります。
小さい子ですと迷子になったり事故にあったりという可能性が高くなるので、親御さんは目を離さないように気をつけてください。
監視員の方もかなりしっかりと見てくれていますが、混雑時はほんとにカオスな状態なので…。
お子さんとは迷子になったときの待ち合わせ場所を決めておくのもおすすめです。
ただし、万が一という場合もあるので、見失ったらすぐに監視員の方に相談してください(><)
⑤一番の対策
ありきたりかもしれませんが、一番の対策は「平日に行くこと」です。
当たり前すぎる対策なんですが、ジャバの場合はビックリするくらいその効果が大きいんです!
この記事で紹介したのは夏休み期間中の月曜日でしたが、写真を見ていただくとわかるとおりほんとにスカスカです。
休日の混み具合を知っているだけにほんとにびっくりしました!!!
むしろこれを知ってしまうと平日しか行けなくなってしまうほど…(^^;)
夏休みだと子ども達は平日休みなので、頑張って年休や夏季休暇を取得することをおすすめします。
駐車場も入場も待ち時間0ですし、ウォータースライダーも滑り放題です!
その次の対策としては、「お昼以降に行くこと」です。
監視員のおじさん曰く、「午前中よりも午後、特に閉園時間はピーク時よりは空いてるよ」ということでした。
ただ、ジャバは一日中遊べる施設なので、そこは家族と相談かなぁという感じです。
ピークに行く場合でも、混雑を予想して事前にある程度の対策(誰が駐車場に並んで、切符を買うまでにどう過ごすか、などなど)を立てることで、かなり負荷は減るかと思います。
3.馬見ヶ崎プールジャバの基本情報
①営業日/定休日/入場料/SNS
営業時間 |
【夏期】 【夏期以外】 |
---|---|
定休日 |
【夏期】 【夏期以外】 |
入場料 |
【夏期】 【夏期以外】 |
SNS |
・ホームページ:こちらをクリック ・facebook:こちらをクリック |
②住所
住所はこちらです。
〒990-0021
山形県山形市小白川町川原1237
所在地はこちらです。
⑤アクセス(バス)
「山形駅」から「関沢・宝沢・防原方面行」に乗り、約15分で「ジャバ入口」で到着です。
バス停からは徒歩5分となります。
時刻表については、山交バスのサイトを御確認ください。
④駐車場
駐車場は入口付近に400台分あり、料金は無料になります。
結構縦長なので、入口と反対側に停めるとちょっとだけ歩く事になります。
(それほど長い距離ではないです)
オープン日や夏休みの土日はとても混雑し、「ジャバ渋滞」と言われる渋滞が発生します。
園内には橋をわたって入場する必要がありますが、橋の前がジャバに向かう車で大渋滞となります。
4.まとめ
この記事では馬見ヶ崎プールジャバの各エリア(平日)の様子と混雑時の様子や対策について紹介しました。
今後もちょくちょく行く予定なので、情報は随時更新していきます。
子ども達が喜ぶこと間違いなしのジャバ。
是非足を運んでみてください(^^)