山形市にあるハウスメーカーの「BESS」さんの展示場に行ってきました~☆★
BESSさんは他のメーカーさんよりも特徴がわかりやすかったです♪
よく言えば「差別化が上手い」、悪くいうと「クセが強い」といった感じでしょうか。
展示場の様子や特徴等を紹介したいと思います。
※本記事は私と同じように「まだBESSというハウスメーカーの特徴を知らない」方向けの記事となっています。より詳細を知りたい方はBESSさんのホームページも参考にしてみてください(^-^)
1.BESSとは?
①特徴/他社比較
・ログハウス
なんといっても「ログハウス」ですね☆★
アルプスの少女ハイジに出てくるようなこんな木のお家が一番の特徴です。
もう少しカジュアルなものも。
下の方で展示場の様子を詳しく紹介していますが、モデルハウスの中も本当に木なんです。
恐らく皆さんも初めて中に入ったときは
「めっちゃ木だ(゜□゜)!」
と思うと思います(笑)
・アウトドア派
まずはこちらを見ていただきたいんです。
BESSホームページより引用
これはBESSさんのホームページで紹介されている立ち位置的な絵になります。
「住むより楽しむ、家は生活を楽しむための道具」という考えを根底にしているそうです☆★
確かに、モデルハウスやカタログには家の中に
ハンモックがあったり
薪ストーブがあったり
うんていがあったり
ボルタリング用の壁があったり
吹き抜けに1Fと2Fを行き来できるすべり棒があったり
と、他の住宅メーカーさんのモデルハウスでは見られないようなものがたくさんありました。
上記は本当に一部なんです(^0^)
また、薪ストーブや毎年の家のセルフメンテナンス(デッキの塗装や防腐スプレーの塗布 etc)など、非効率な手間さえも楽しもうという考えだそうです。
キャンプ好きの旦那は結構くいついてましたね(^-^)
旦那曰く、「毎日の生活の中にキャンプのワクワクやドキドキが加わる感じかなぁ」とのこと。
私はまだキャンプをしたことがないのでよくわからなかったけど、営業さんは「そのとおり!」とすごく共感してました。
薪ストーブを設置して、冬前の薪集めや薪割りを家族でしたり、夏前に家族みんなで塗装をしたりと、「イベントとして楽しむのもありかなぁ」と妄想を膨らませていました♪
なので、アウトドアやDIYが好きなアクティブなお客さんが多く、満足度も非常に高いそうです☆★
確かにそういった人たちには理想的なお家となりそうでした(^-^)
私も「冬の夜に薪が燃える音を聴きながら本を読んだりするのもありかなぁ」と少し妄想してしまいました♪
こどもが大きくなるまでは難しそうですけどね(^^;)
②坪単価
全国を積雪や凍結の気象条件などで8つに区分していて、それぞれの地域で坪単価が変わってきます。
山形は上から3番目の地域になっており、いくつかあるシリーズの中でも最安と最高はこんな感じです☆★
【最安】
約60万
【最高】
約49万
上記は何れもカタログ掲載のモデルプランになります。
この数字だけ見るとそこそこいい値段の坪単価ですね。
ただ、営業さん曰く、遊び心を持った人が多く、坪単価はカタログよりも高くなりがちとのことでした(^-^)
2.展示場(山形市)の所在地
【住所】
〒990-2473
山形県山形市松栄2丁目1−45
17号線の南側に大きな看板があるので場所はすぐにわかるかと思います(^^)
3.展示場の様子
入口を抜けると大きなログハウスが3軒とおおきなウッドデッキとかまくら!?が目に飛び込んできました☆★
ちょっと見切れていますが、画面右側にある建物が受付のある管理棟になります。
見学の前にまずは受付で手続きが必要です。
といっても、初めてでも簡単なアンケートの記入だけでOKです。
そして子連れにはありがたいキッズスペースも!!!
もちろん木製のおもちゃがそろってます(^^)
すぐとなりに打ち合わせ用のテーブルもあるので、子連れでの打ち合わせのときは重宝しそうです♪
他のメーカーさんと違ったのは、
営業さんがつかずに自由に見学
というスタイルでした。
「ええ!? 結構雑なのかな!?」
と思ったのですが、受付の方曰く
・営業がいると細かくゆっくり見れない方もいる
・先入観なしに最初の印象を味わってほしい
という思いがあるそうです。
確かに営業さんがいると遠慮してじっくり見れなかったりしますもんね。
それと、今思えば「なんの説明もなしにまずは見てみる」というのもありだなと思います☆★
「え、なんでこんな造りにしてるの!?」
「ここはもっとこんな風にできるのかな?」
といった疑問が次々でてきて、思いのほか引き込まれてしまいました(^^;)
営業さんの説明をきくよりも、色々と想像できちゃいます♪
さてさて、いよいよモデルハウスの中の様子をお見せしたいと思います。
まずは玄関をくぐった直後の写真です!
どうですか!?
めちゃめちゃ木じゃないですか!?(笑)
キッチンも木!
洗面所も木!!
もちろんトイレも木ぃぃぃいいい!!!
この記事で最初に書いた他のメーカーさんとの違いの
よく言えば「差別化が上手い」、悪くいうと「クセが強い」
の意味が少し分かっていただけたかと思います(笑)
個人的にはここまでコテコテはちょっとなぁ、と思ったんですが、営業さん曰く私のように感じるお客さんもいるらしく、壁を塗ったりタイルを張ったりすることもできるそうです(^-^)
こちらはこども部屋の様子です。
こども部屋にこの木の質感はかわいいですね(≧▽≦)
壁の好きなところに留め具を付けたりできますし、穴も目立たないので工夫次第で色々できそうです☆★
高校生くらいのお子さんだと、壁にギターをかけたりスノーボートをかけたりもするとのこと。
個人的に間取りの特徴としておもしろいと思ったのが、2階の第2リビングでした。
いかがでしょうか?
これ、2階の階段を上がったところのスペースなんです。
間取りで言うとこの画像の赤字部分です。
3棟のモデルハウスの全てに2階にリビング的なスペースがありました。
別のモデルハウスだとこんな感じです。
部屋の真ん中にハンモックが(゜□゜)
しかも結構気持ちいがいい(-▽-)
個人的にはコレ、結構ありだなと思いました(^-^)
そして旦那も私もちょっと気になっていた薪ストーブの様子がこちら☆★
なんか日本じゃないみたいですね(・・)
しかも結構温かいんです。
この日は日中も気温が上がらず寒かったんですが、家の中はコートを脱いでも汗をかくぐらいポカポカでした(^0^)
そして薪ストーブのもう1つのおすすめが「料理に使える」ことなんです♪
この日は薪ストーブで作ったケーキを試食させてもらいました☆★
これがおいしくて、こども達も大満足でした(^-^)
冬はカレーやシチューを煮たりピザを焼いたりと、暖房だけではなく調理器具としても使えるのは面白そうですよね(^^)
薪ストーブで気になるの維持費・・・。
燃料の薪も購入すると結構値段がするそうなん(><)
が!
そこは山形の特権でを活かして無料で手に入る場合が多いとのこと!
森林整備やさくらんぼ/りんご農家さんの間伐材など、処分にはお金がかかるそうで、無料でもらっている方も多いとのこと。
※お礼にお菓子やお酒を持っていくのが一般的だとか。
これならちょっとの努力で維持費を抑えることができそうですね(^-^)
4.まとめ
①良かった点
なんといっても「BESS」という特徴が出ているのがよかったです。
正直、ハウスメーカーさんをいくつか見ていくと、差別化が難しい部分が多くてよくわからなくなるんですね(^^;)
自由設計や耐震性や性能はどこもある程度しっかりしていますし・・・。
それに比べてBESSさんは上記のとおりものすごくわかりやすいです(^-^)
アウトドア派の方にはすごく色々できるし、コンセプトのとおり「住むより楽しむ、家は生活を楽しむための道具」を実現できると思います。
②気になった点
人によってはコテコテすぎて受け付けない人もいるかもしれません(_ _)
こればっかりは好みの問題があるのでしょうがないですね(> <)
合うか合わないかを確かめる意味でも、まずは行ってみてはいかがでしょうか?
営業さんは「最初の印象はちょっときついと感じるお客さんもいますが、何回かきていただくうちに徐々に印象が変わっていき、最終的に当社で建築された方もたくさんいます。」
とのことでした☆★
あとは企業形態がフランチャイズということでしょうか(><)
ネットの口コミなので信用度は低いですが、他県のお店では接客や施行があまりよろしくないという情報も・・・。
まぁ他のメーカーさんでも同様のものはたくさんあるんですけどね(^^;)
ちなみに、展示場にいくと「ベスパスポート」なるものが発行されます。
ベスさんでは様々なイベントも開催しているんですが、それらに参加するとスタンプがもらえ、ポイントかたまるとオリジナルグッズがもらえるとのこと。
もちろん、展示場にいくだけでもスタンプがもらえます。
イベント情報はこちらを参照ください♪
イベントの例として、
・薪ストーブ特別体感会
・おしゃれな空CANリメイク etc
があるとのことです。
今のところ我が家ではマイホーム候補の1つですね☆★
またイベントにも行こうと思うので、実際の様子などアップしたいと思います(^0^)