2023年2月11日・12日の2日間、「楢下宿 雪の回廊2023」が開催されます。
昔の姿が色濃く残る、楢下宿
上山観光物産協会「上山ラプソディ」によりますと、
羽州街道 楢下宿
宮城県七ヶ宿から金山峠を越え、上山にぬける羽州街道の宿場町です。
江戸時代の参勤交代の際には、新庄藩や庄内藩、秋田佐竹藩、遠くは津軽藩など、日本海側の十三藩がこの宿場町を利用したといわれています。
楢下宿の魅力の一つは、「当時の姿が自然に残っていること」です。
築200年を超える大黒屋をはじめ、庄内藩が脇本陣としていた庄内屋など、楢下宿には5軒の古民家が現存しています。
そんな風情溢れる楢下宿に、提灯をはじめとした様々な「灯り」を灯して、
普段は見ることができない、幻想的な体験ができます。
当日はガイドツアーさんもついてくれるそうなので、いろんなお話が聞けそうです。
名物「納豆あぶり餅」
幻想的な景色とともに、名物「納豆あぶり餅」の販売も行われるようです。
公式ホームページによりますと、
上山市楢下に伝わる郷土料理です。来客をもてなす際に各家庭で振る舞われてきました。
前日の余った（固くなった）納豆餅をおいしく食べる工夫として、囲炉裏であぶったのが始まりです。
後におもてなし料理として広まり、行事などに欠かせない一品となりました。
囲炉裏の炭火で1時間以上かけてじっくり焼くことで、納豆のうまみが餅に絡み合い、外はカリッ中はふんわりした食感になります。
ここでしか味わうことのできない一品です。
見るからに美味しそうです。
ちなみに納豆が苦手という方に、お伝えしたいことが。
納豆の匂いが苦手という意見をよく聞きますが、
納豆チャーハンなど調理中は、納豆好きな人間でも、かなり匂いがキツイと感じますが、
火が入ってしまうと、臭みがなくなり旨さだけが残ります。
じっくりと囲炉裏で焼き上げた納豆餅なら、苦手な方でも食べられると思います。
また、餅とネバネバ・糸引き系の食べ物は相性が良いので、これは間違いないです！
なおこちらは、シャトルバスでの予約制となっているツアーとなっています。
非日常を楽しむ小旅行を、お楽しみください。
楢下宿 雪の回廊2023の基本情報
①営業時間/定休日/ＳＮＳ
| 開催日 |
2023年2月11日（土祝）、12日（日） 17:00～19:00 |
|---|---|
| 会場 | 上山市楢下地区（大黒屋周辺） |
| 旅行代金（税込）おひとり様 |
・現地に駐車場はありません。 ・案内所前･･･かみのやま温泉観光案内所 ・各便20名様限定。※バスは定員制のため、時間の変更はできません。 |
|
◆かみのやま温泉観光案内所 までお車の方 |
かみのやま温泉駅周辺にアビヤント・K駐車場（1時間まで無料、1時間を超え30分毎100円）と タイムズかみのやま温泉駅西口（60分110円）がありますのでそちらをご利用ください。 |
| 旅行代金（税込）おひとり様 |
おとな・こども同額（小学生以上） 1,000円(往復のバス代含む) |
| 申し込み方法 | |
| SNS |
公式HP：こちらをクリック Instagram：- twitter：- Facebook：- |
②アクセス/駐車場
かみのやま温泉観光案内所の住所はこちらです。
〒999-3134 山形県上山市矢来１丁目２−１
所在地はこちらです。
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（参考）おすすめ記事
①上山市のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事
