【山形おでかけレポ】鳥居を山形市成沢の「八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)」

⛩
闇夜に篝て薪能
虫の音に囃されて~
嗚呼 やぐらで月見の六地蔵
古を歌にせし雅と
見てとらん~♪
ど~も~~。
鳥居大好きライターの「つよ」です。
よろしくお願いします。
今回は「とおりゃんせ」です。
山形県内に「最上の三鳥居」と言われる古い鳥居が建っているのは御存じでしょうか?
今回はその「最上の三鳥居」の1基、
山形市成沢の「八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)」
に行ってきましたので、ご報告いたします。
⛩
最上の三鳥居とは
「最上の三鳥居」は山形県の村山地方に遺存している日本最古級の鳥居のことを指すそうです。
そして謎なのは三鳥居と言いつつも四基有ったりするんですよ。
(じゃ~、最上の四鳥居で良いんじゃね?って思いますよね。)
1つは、今回行ってきました山形市成沢の「八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)」で、
他の三基は、
天童市高櫤の「清池の石鳥居(荒谷原の鳥居)」、
東根市の「與次郎稲荷の鳥居(六田の石鳥居)」、
山形市鳥居ケ丘の「元木の鳥居(小立の鳥居)」
と成るそうです。
当然どれかを仲間はずれにするのは可哀想なので、
4基とも見て回りたいですよねw
参照サイト:日本秘境探訪
八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)とは
八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)は国指定重要文化財と成っているそうです。
山形の宝検索naviによりますと、
この石鳥居は、蔵王成沢の八幡神社境内入口に、南面して立っている。
鳥居ヶ丘の石鳥居と同じく凝灰岩製で、総高436cm、柱は径95.5cmの円柱で、礎石の上に直立している。
笠木と島木は1石から成り、貫は島木と同じ長さで、両柱を貫いている。
この鳥居は、もとは龍山信仰が盛んになった承久年間(1219~22年)以降、龍山への参道に造立されたもので、のちに八幡神社ができてから、現在地に移転されたことが伝えられている。、
なお同地の修験三蔵院に、天仁2年(1109年)に、この東方山間のウツボ清水より採石、造立したことを記す文書があるが、同地には、その採石の跡が残っている。
山形の宝検索naviより転載
元木の鳥居(小立の鳥居)実見
この石鳥居は、平安時代末期のものと推定され、高さ436㎝、柱の直径95.5㎝だそうです。
平安時代と言えば、
「桓武天皇」が平安京に遷都してから壇ノ浦の合戦で平氏が滅ぶまでの、どっかのタイミングで山形のこの地に建てられたって事ですよね。

めっちゃ歴史ロマンを感じますね~。





鳥居部位名称
成沢八幡神社
鳥居をくぐって、赤い欄干(らんかん)の橋を渡りまして、

石階段を登りますと、

成沢八幡神社に着きます。
折角ですので、5円お上げしまして、

家内安全、心身健康、五体満足、
大願成就、世界平和、税金引下、
アクセスアップ、Switch2当選
等々まとめてお願いしてきました。

(。>ㅅ<)✩⡱ <諸々良い感じでお願いします~。
詳細情報
①営業時間/定休日/SNS
施設名 | 八幡神社の石鳥居 (はちまんじんじゃのいしとりい) |
---|---|
住所 | 〒990-2334 山形県山形市蔵王成沢1227 |
電話 | 八幡神社宮司 公開の有無:有 Tel:023-688-2112 |
営業時間 | 年中無休24時間営業 |
駐車場 | あり |
SNS | 山形市告知ページ:こちらをクリック |
②アクセス
所在地
〒990-2334
山形県山形市蔵王成沢1227
最寄り駅の「蔵王駅」(奥羽本線)からは、蔵王駅を出てTaxi等車で5分ほどです。
③駐車場
駐車場は、成沢八幡神社の駐車場が利用できます。


総括
今回で「最上の三鳥居」に関しては4基めのレポートになり
コンプリートした事に成ります。
中々難しい事は書けませんが、
室町時代とか平安時代から建ってる!とか言われると、
見たくもなりますよね。

と言う事で、今回はここまでです、
最後までお付き合いありがとうございました。
ではでは。
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