【山形注目イベント10/18〜19】「やまがた秋のハレとケまつり」が今年も開催!

秋の山形市を舞台に、日常と非日常が交わる「やまがた秋のハレとケまつり」が今年も開催されます。
昨年度大盛況だったこのイベント。
やまがた舞子との交流体験、ショッピング、グルメや展示など、山形の伝統文化に触れながらまち歩きも楽しめる2日間限定のイベントです。
※事前予約が必要なイベントもあるのでご注意ください
まちなかを回遊しながら、「日常と非日常が交わるひととき」を味わってみませんか?
やまがた秋のハレとケまつり
「ハレとケ」の由来ですが、文化が作り出す華やかな非日常「ハレ」、文化が受け継がれていく日常「ケ」という意味が込められています。
「ハレ」と「ケ」に分けられたエリアを行き来することで、まちの中にあるささやかな魅力や新しい視点に出会える仕掛けがちりばめられています。

今年も山形市中心市街地の各所を舞台に、3つのエリアが展開されます。


①旧千歳館エリア(花小路)
旧千歳館エリア(花小路)ではやまがた舞子の演舞披露や文化体験、きもの・メイク等の非日常を体験することができます。
※旧千歳館は改修工事のため立ち入りができません。
美味しいグルメはもちろん、昨年好評だった舞妓風プチメイクスポットが今年は花小路エリア限定で再登場!

小さなお子様がメイクすれば可愛いこと間違いなしです。


きもの着付け体験は事前予約制となっています。
きものを着て花小路の街を歩いてみませんか?
舞子さんとじゃんけんで勝てたら舞子さんの千社札がもらえる、「舞子さんに会える!じゃんけん散歩」も行います!
旧千歳館エリア(花小路)にて11:30~13:00の予定となっています。

「山形舞子」は、山形芸妓の後継者育成のため、平成8年に山形商工会議所や山形市観光協会が中心となり、設立されました。
もともと、「舞子」という呼び名は存在せず、「半玉」と呼ばれていましたが、新しい呼び名として創作されました。
彼女たちは山形芸妓、やまがた芸子と共に日々恵子を重ね、踊りや唄、三味線を披露し、料亭のお座敷やホテルの宴席をはじめ、国内外の観光イベントにも出演しています。
現在では山形の伝統文化と観光を担う重要な存在です。
②中心市街地エリア
中心市街地エリアでは「中心市街地まちめぐり抽選会」を開催!
山形市中心街を歩きながら、途中にある風景や店、建物、人との偶然の出会いが、「ハレとケ」の魅力をより一層深めてくれます。
対象店舗でお買い物をすると抽選券を配布。旧千歳館)エリア(花小路)に設置されたガラポン抽選で、山形牛や商品券など豪華景品が当たります。
※詳細内容はイベントページをご確認ください。

③山形駅東西自由通路エリア
JR山形駅東西自由通路では、 山形市の彩り豊かな文化・食・雑貨などを集めた紅花をコンセプトとしたマーケットを実施!

紅花ハーブティーやドライフラワー、和菓子など紅花に関連する商品をそろえています。


「ハレ」は華やかな非日常、「ケ」は文化が受け継がれる日常。
各会場を回遊しながら、それぞれの表情をお楽しみくださいね。
イベントの告知や、新幹線到着に合わせて、やまがた舞子さんが山形駅東西自由通路エリアを散歩いたします。
両日15:00~16:00を予定しています。
イベント情報はこちらから
➀やまがた秋のハレとケまつり特設サイト

