置賜担当ライターのとえこです!
今回は飯豊町の農家レストラン「こしゃる」さんにお邪魔してきました。
関東から移住されたご夫婦が営む、雪室熟成珈琲やキッチンカーでおなじみのこしゃるさん。
なんと、しばらく休業されていた店舗での営業が、月末限定・完全予約制で再開されます。
「マツコの知らない世界」でも紹介された「米沢牛の油そば」は、ぜひ食べていただきたい逸品です。
早速ご紹介していきます!
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目次
1.こしゃるの外観や店内の様子
こしゃるさんは、自然豊かな飯豊町白川にある農家レストランです。
お店の近くには田んぼが広がり、ちょうど稲刈り作業をしている風景を見ることができました。
こちらがお店の外観です。格子状の屋根が目印になります。
店内は4人掛けのテーブル席が1つ。
完全予約制なので、周りを気にすることなく落ち着いた空間で食事をいただけます。
窓から入ってくる澄んだ空気が、とても心地よかったです。
目を惹いたのがこちらの菅細工。
江戸時代から中津川地区の主要産品として生産されてきた菅笠は、山形の花笠まつりでも使用されるものです。
奥様が一つ一つ丁寧に時間をかけて編んだものが飾られていました。
2.こしゃるのメニュー
月末限定・完全予約制でいただけるのはランチメニューです。
・米沢牛の油そば
・雪室熟成珈琲
・その他日替わり品
がいただけます。
3.こしゃるの食レポ
まずいただいたのは、メインメニューの「米沢牛の油そば」です。
モチモチの麺の上にトッピングされたのはそぼろ、キャベツ、メンマ、鰹節、半熟卵です。
仕上げに米沢牛の牛脂から抽出した油をかけていただきました。
深みがあるのにしつこくなく、どんどん箸が進みます。
味の決め手は米沢牛の牛脂に醤油ダレを合わせた特製のタレ。
この味わいは唯一無二‥!!うまい‥!!
実はこの油そば、賄いから誕生したメニューなのだとか!
牛脂という未利用食材を活かすアイディアから生まれた逸品です。
店主さんから味変のオススメも!
ラー油をかけるとまたひと味違ったおいしさになりました。
油っぽさがしつこくなく、女性の方もぱくぱく食べ進められる一品です。
日替わり品としていただいたのが「牛すじ煮込み」です。
運んでいただいた瞬間から煮込みのいい香りがふわっと漂ってきました。
お肉のやわらかさと濃厚な旨みに驚きました。
味がしっかり染み込んでいて、ホロホロととろけるような食感がたまりません。
店主さんから驚きの提案が…!!!
「この牛すじ煮込みを油そばに混ぜると、また違うおいしさを楽しめるよ!」と一言。
これは試さないわけにはいきません!
店主さんの仰る通り、これまた絶品の油そばが誕生した瞬間でした‥。
お肉の濃厚な旨みが油そばの具材を包み込みます。まろやかさが増してさらにおいしくいただきました。
そして日替わり品としてもう1品いただいたのが「焼きおにぎり」。
おにぎりのタレに使用しているのが、「米沢牛の油そば」のタレなんです。
細かく刻んだ薬味と油そばのタレの風味の相性が抜群!〆の一品としてもちょうどいいサイズで嬉しかったです。
そしてこしゃるさんといえばかかせない、「雪室熟成珈琲」もいただきました。
実はこちらの珈琲の大ファン!ギフトとしてもよく贈らせていただいてます♬
飯豊町の雪室で熟成した珈琲豆は、不快な香り成分が減少してスムースでマイルドな味わいになるのが特徴です。
飯豊の豊かな自然を感じながら飲む珈琲の味は、格別でした。
ご夫婦のこだわりや愛情がたっぷりつまった、ここでしか味わえないお料理です。
わざわざ足を運んでもいただきたいメニューばかりでした。
月末のオープン予定日は、こしゃる予約受付サイトで確認できます。
予約のお申し込みは、こしゃる予約受付サイトか電話(0238-87-0255)をご利用ください。
行きたいけれど、どうしても都合がつかない場合は公式通販サイトでも購入できます。
ぜひ置賜・飯豊のよさが味わえる「米沢牛の油そば」と「雪室熟成珈琲」をお試しください!
4.こしゃるの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
11:00 ~ 14:40 |
---|---|
席 | テーブル(1~4名) |
定休日 | 月末のみ完全予約制でオープン |
駐車場 |
店舗前スペースをご利用ください |
予算 |
メニューや公式ホームページを参照ください |
電話番号 |
0238-87-0255 |
SNS |
公式HP:こちらをクリック 予約サイト:こちらをクリック Instagram:こちらをクリック X(旧Twitter):こちらをクリック Facebook:こちらをクリック |
②アクセス
住所はこちらです。
〒999-0432
山形県西置賜郡飯豊町白川192
所在地はこちらです。
(参考)おすすめ記事
①飯豊町のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事