山形市にあるチョコレートドリンク専門店のカフェ
チョコレートラボ
※正式名称は「CHOCOLATE Lab. YAMAGATA」
さんをご存知でしょうか?
日本で唯一ここでしか味わえないというチョコレートドリンクを販売しているんです。
メニューだけでなく、店内も四方がガラス張りになっていたりキッズスペースや授乳室があったりととても過ごしやすくなっています。
今回の記事では、オーナーさんの想いがこもったメニューやステキな店内の様子を紹介したいと思います。
この記事をご覧になったあなたも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
目次
1.チョコレートラボ(CHOCOLATE Lab.)とは?
2016年に山形にオープンした県内初のチョコレートドリンク専門店になります。
ニューヨークのチョコレートブランド「Jacques Torres Chocolate」のチョコレートパウダーと、選び抜いた山形県産放牧酪農牛乳を使用し、ここでしか味わえないチョコレートドリンクを堪能できます。
素材やチョコレートへの想いは公式ホームページの方でも詳しく紹介されていますので、そちらも是非ご覧ください。
以下、一部紹介したいと思います
ニューヨークのチョコレートブランド「Jacques Torres Chocolate」の『チョコレートパウダー』を直輸入し、みちのくの美味しいものと組み合わせて、チョコレートの世界の広がりを感じられるメニューをご提案します。山形から新たなチョコレート文化を発信すべく、日々チョコレートと向き合っております。
チョコレートパウダーと、山形の恵まれた食材たちの相性は抜群です。美味しいチョコレートドリンクに特に欠かせないのが「美味しいミルク」。チョコレートラボでは、パウダーと相性の良い「山形県産 放牧酪農牛乳」を使用しています。飯豊ながめやま牧場でのびのび、ゆったり暮らす健康な乳牛の生乳のみを使用したミルクで、山形でしか味わえない最高のチョコレートドリンクをお作りいたします。
2.営業時間/定休日/SNS等/所在地/駐車場
①営業時間(営業期間)
10:00~18:00
②定休日
・火曜日
・祝日
③SNS等
・ホームページ:こちらをクリック
・facebook:こちらをクリック
・twitter:こちらをクリック
・Instagram:こちらをクリック
④所在地
住所はこちらです。
山形県山形市南四番町2−8
348号線を東(千歳山方面)から西(白鷹山方面)へ進むと左手に見えてきます。
逆方向から来る場合、交通量が多く中央線にも突起物があるので右折はちょっと厳しいです。
外観は少しわかり辛いかもしれませんが、ピタットハウス山形店さんの看板が目印になります。
⑤駐車場
駐車場は店舗の裏側にあります。
お隣の店舗と間違えやすいそうなのでご注意ください!
駐車場の様子がこちらです。
身体障害者用も含め、約10台程駐車可能です。
3.REGIONAL HOUSEの外観や店内の様子
チョコレートラボさんは「REGIONAL HOUSE」という複合型の建物の中にお店を構えています。
建物は5つの部屋に分かれており、共用のスペースと「チョコレートラボ」さんや「ピタットハウス山形店」さんといった店舗などの個別スペースとなっています。
まずは建物の外観や共用スペースから紹介したいと思います。
店舗の外観がこちらです。
共用スペースがこちらです。
天井が高く四方に窓があるのでとても明るく開放感があります。
天井や窓の上部は木材が幾何学的に組まれていて、スタイリッシュな中にも温かみがあるとても落ち着いた雰囲気でした。
道路に面していますが騒音も気にならず、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
4.子連れにはありがたいキッズエリア/授乳スペース
私はお店に行くまで知らなかったんですが、なんと共用スペースにはキッズエリアと授乳室があったんです!
キッズスペースがこちら。
キッズスペースは小さいお家になっていて、絵本の置き方とかもすごいかわいらしい!
子ども達も目にした瞬間クツを脱いで遊び始めました(笑)
授乳室はこちら。
完全個室になっているのでママさんも安心して使えますね。
ただし、鍵の閉め忘れにはご注意ください。。。
5.CHOCOLATE Lab. さんの店舗はこだわりがたくさん
チョコレートラボさんの店舗は共用スペースの北西にあります。
店舗内はレジカウンター、イートインスペース、商品販売エリアからなっています。
まずはカウンターレジの様子から。
イートインスペースにはカウンター席もありますが、時季により Jacques Torres Chocolate の食べるチョコレートが占領しちゃっている時もあるそうです。
商品販売エリアです。
こちらにはチョコレートパウダーやカカオ豆など、オーナーさんこだわりの商品がたくさん並んでいました。
商品POPや包装がすごくおしゃれですよね。
私もこんなセンスが欲しい・・・。
チョコレートラボさんでは山形だけでなく、東北地方の「つくり手」の方々との商品開発にも力を入れているそうです。
山辺町のジャム工房「えんjam」さんと開発した特製チョコレートジャムや
宮城県の涌谷町で天然酵母の国産小麦パンやお菓子をつくっている「きつねこぱん工房 麦」さんと開発したビスコッティなど
チョコレートラボさんのメニューの良さを更に引き出す商品が揃っています。
お店はお1人で運営なさっているとのことなので、すごい行動力ですよね。
今回もすごく丁寧にドリンクメニューや商品の紹介をしていただき、お店や商品への熱い思いを感じました。
6.メニュー
一部ですが、メニューを紹介したいと思います。
他にもコーヒーやスイーツなどもありますので、公式ホームページも是非ご覧ください。
価格や種類はあくまでも現時点(2018.07.18)のものですので、最新の情報は公式ホームページよりご確認ください
料金は全て税別表示です。
初めて利用する方は、まずはホットチョコレートのクラシックがおすすめとのことでした。
7.ホットチョコとフローズンをいただきました
ということで、今回は
①ホットチョコレート クラシック(ショート クッキー付き)
②フローズンチョコレート ホワイト(Take Out)
「①ホットチョコレート クラシック(ショート クッキー付き)」がこちらです。
おいしそうですね~(><)
マグカップやトレーも厳選しているとのことで、すごく商品とマッチしています。
早速チョコレートドリンクをいただきます!
私はそれほど舌が肥えているわけではないんですが、一口入れた瞬間に普段食べたり飲んだりしているチョコとの違いがハッキリわかりました。
なんていうのかな、カカオの香りがすごく強くて味も濃厚なんですが、全然クセがないんです。
普段はチョコレートは少し食べると口飽きしてしまうんですが、これなら何杯でも飲めるんじゃないかと思いました。
クッキーが付くのでショートサイズにしましたが、 Tall サイズにすれば良かったとちょっと後悔しました。。。
が!
この後クッキーもいただてその後悔はなくなりました(^-^)
そのクッキーがこちらです。
オートミールクッキーということで、一般的なクッキーとちょっと違います。
こちらも宮城県との県財界で白炭とお菓子を焼いている「すみやのくらし」さんとコラボした商品ということで、チョコレートドリンクのために開発されたものになります。
甘さ控えめなので、ホントにチョコレートドリンクと絶妙に合います!
一口食べるとホロホロとくずれて口の中全体に広がり、独特の風味が鼻を抜けていきます。
なんだろう、普通はクッキーとコーヒーという「甘さ」と「苦さ」でティータイムというイメージですが、これはまったく逆の発想。。。
うーーーん、すごい試行錯誤したんだろうなぁと感動してしまいました。
これは冬場に雪景色を見ながらいただくのも最高ですね。
そしてお次が「②フローズンチョコレート ホワイト(Take Out)」です。
当然なんですが、こちらも文句なくおいしいです!
味はシンプルなホワイトチョコなんですが、香りも味も濃厚でやはり突出しています。
なんだろう、上手く表現できないんですが、一点集中で1つの強みをとことん追求した感じです。
(語彙力が無くてすみません…)
我が家は家族で遠出をするときはよくスター○ックスさんのフラペチーノを買っていくんですが、次回からはこちらに変更することになりました(^-^)
特に猛暑となった今夏、是非一度お試しください。
8.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は県内初のチョコレートドリンク専門店「チョコレートラボ」さんのお店やメニューを紹介しました。
メニューはもちろんですが、店内もすごく落ち着いた雰囲気なのできっと気に入っていただけると思います。
キッズスペース等も充実しているので、子連れでも問題なく利用できるお店でした。
是非足を運んでみてください。