中山町長崎にある楯の大イチョウを見に行ってきました。
樹齢600年を超え、ここまで大きなイチョウの木は珍しいそうです。
この記事では楯の大イチョウについてお伝えします。
1.楯の大イチョウとは?
中山町の公式HPにはこのように記載されています。
楯の大イチョウは、国道112号の東側に高くそびえる大木で、樹齢は600年以上といわれています。
樹幹周囲約7メートル、高さ30メートルにも及ぶ雄株のイチョウで、根元から1.5メートルのところから2本に枝分かれしているのため全体の均整がよくとれています。
大イチョウのある場所は、当地の領主、中山氏の本拠地であった長崎楯(城)の本丸があった所で、イチョウの木は、この前庭にあったのだと伝えられています。
当時の古井戸は今も現存しています。
晩秋になって、木の葉が黄色に輝くころが、楯の大イチョウの一番の見頃を迎えます。
この時期が過ぎると、当地では「大イチョウの葉が落ちてしまうと雪が降る」と言い伝えられています。
2.実際に見てきました!
ということで、実際に現地に行ってみました。
お、大きい…。
写真に収めるのに苦労するほどの大木です。
ちょうど伺ったときには木の下で撮影している方もちらほらといらっしゃいました。
けっこう葉も落ちていてピークは過ぎていましたが、それでも見ごたえ十分!
黄色の葉と青の葉のコントラストがとても綺麗でした。
逆光ですが反対からの様子がこちら。
住所はこちらです。
〒990-0401 山形県東村山郡中山町長崎416
所在地はこちらです。
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