前回の「悠創の丘」に引き続き天気が良かったので、日曜日には蔵王スキー場で開かれている「蔵王樹氷まつり」の「冬の働く車大集合!」というイベントに参加してきましたので紹介します。
蔵王樹氷まつり
まずは樹氷まつりについて簡単に。
山形が誇る「樹氷」を軸に、毎年蔵王スキー場等で行われているまつりです。
※今年度は 2016年12月23日(金・祝) ~ 2017年3月5日(日)
蔵王の樹氷は、「日本海からの湿った空気で木に水滴がつき、それが凍って」を繰り返すことによってできていきます。上の写真のようなものです。
非常に幻想的なものなので、機会があれば是非行って見ていただきたいです。
蔵王スキー場の上のほうではスキーやスノーボードでそれらの間をすべることができます。
それ以外にも、観光ツアーなどで見ることができます。夜のライトアップもかなりオススメです。
期間中は様々なイベントが行われているみたいです。
①冬のHANABI
スキー場のゲレンデで、毎週週末花火を打ち上げます。
②1,000人松明(たいまつ)滑走
蔵王温泉の名物となっており、ゲレンデを松明をもったスキーヤーが滑ります。こちらも幻想的でキレイです。
③樹氷ライトアップ
樹氷をライトアップしてくれてます。
④冬の開運回遊
蔵王温泉スキー場ゲレンデにあるパワースポットを巡るようです。抽選でプレゼントもあるとのこと。
⑤蔵王に来てます!! フォトテーリング
撮影スポットで「ハッシュタグ #ZAO」 を付けてSNSにアップすると、抽選でプレゼントをもらえるとのこと。
⑥樹氷原10kmロング滑走・スキー感謝祭
東北随一の広さを誇るスキー場を、山頂から麓まで滑走するそうです。
⑦冬の働く車大集合
冬のスキー場ならではの乗り物が集まります。実際に乗れるそうです。
今回参加したイベントです。
冬の働く車大集合!
ということで、蔵王の上の台ゲレンデ (蔵王
駐車場に車を停めてゲレンデに向かうと…見えてきました!!!
あれ? 意外とこじんまりしてる…。
看板とかのぼり等もなく…、第一印象は「思っていたよりはちょっと物足りないかな(^^;)」という感じでした。
でもそんなの子どもには関係ないですね。最近お気に入りのことば
「なんだこり!?」
と言って全速力で走っていきました。
近くで見ると思ったよりでっかくて迫力がすごい!!!。
普段あまり見ることができない & 実際運転席に乗れるということで、ゴン蔵と子どもは2人ではしゃいでいました。
しかし大きい!!! 二人は結局全部乗ってました(笑)
これはゲレンデを滑りやすいように雪をかためる「ピステン」とよばれる圧雪車だそうです。
整備後のゲレンデがギザギザの模様になっているのを見たことがあるでしょうか?
この機械で整備をしているそうです。
ぱっと見物足りない印象がありましたが、なんだかんだ一時間半も楽しんでしまいました。
小さい子どもであれば十分楽しめるイベントなので、もう少しアピールしてもいいかもしれませんね。
来年度以降、興味のある方は是非行ってみてください。気軽に見れて楽しめるオススメのイベントでした。