

置賜担当ライターのとえこです!
今回は長井市で開催されている「令和7年度 ながいあやめまつり」に行ってきました。
私が訪れたのは2025年6月21日で、あやめは五分咲きの状態でした。
花の美しさや、おまつりを作り上げているみなさんの熱量に心動かされる、素敵な時間をすごせました。
そんなあやめまつりの様子をレポしていきます。
目次
1.ながいあやめまつりとは?
「水と緑と花のまち」として知られる山形県長井市では、毎年6月中旬から7月初旬にかけて「ながいあやめまつり」が開催されます。
会場となるのは、開園110年を超える歴史を持つ長井あやめ公園。
およそ3.3ヘクタールの園内には、数100種類ものあやめが咲き誇り、その美しさをひと目見ようと多くの人が訪れます。
「野川の鷺」「長井小町」など、長井市にしかない“長井古種”と呼ばれる13品種のあやめは、市の天然記念物にも指定されており、ひと味違う花の表情を楽しめるのも見どころです。
週末を中心にステージイベントや企画も行われ、家族連れや観光客でにぎわう長井の初夏の風物詩ともいえます。
2025年の開催期間は6月10日(火)〜7月6日(日)です。
2.ながいあやめまつりに行ってみた
今回は北口から入場しました。
あやめまつり期間中は入口ゲートになんとも美しい『アンブレラスカイ』が!
映えスポットとしても人気で、たくさんの方が写真撮影を楽しんでいました。
長井北中学校総合文化部と長井南中学校美術部のみなさんがデザインしてくれた傘もあるのだそう!
このミニバルーンも風に揺れてとっても素敵でした。
さっそく園内へ!
意外と広いあやめ公園。見応えたっぷりで嬉しいです。
入って少し歩くと、船や水上ステージがありました。
まさに「水と緑と花のまち」を体感できるエリアです。
あやめまつり期間中には様々なイベントが開催されており、こちらのステージは様々な催し物で使われています。
鯉を見つけて子ども達大興奮!しばらくずっと見ていました。
今回五分咲きでしたが、本当にあやめの花が美しくて感激でした。
黄色や白のあやめもとっても美しかったです。
「長井古種」という長井市の指定記念物とされている品種もぜひ見てみてください。
わかりやすく札が立てられていました。
とにかく、どこに立っていても美しい景色が広がっていて、最高の気分でした。
訪れた日は少し早咲きの品種が見頃を迎えていましたが、これで満開じゃないなんて…!
満開のときは、きっともっと素晴らしいんだろうなと、想像せずにはいられませんでした。
あやめまつりの楽しみは、お花以外にもあるんです。
期間中にたくさんのイベントが開催されます。
この日は「あやめ酒場」が開催されていて、たくさんの出店で賑わっていました。
帰るのが惜しくなるほど、たっぷりと幸せな時間を過ごすことができました。
そして子連れの家族に嬉しいのが遊具広場があること。
南口をすぐ出たところの高台に広場があったので、たっぷり遊んで帰りました。
静かに揺れるあやめの花に、心が癒された一日でした。
長井あやめ公園は、やはりまつり期間中の美しさが格別。
2025年の開催期間まで残り僅かですが、ぜひ足を運んでみてくださいね。
3.ながいあやめまつりの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
あやめまつり期間中 9:00~18:00(一部夜間営業あり) |
---|---|
駐車場 |
あり |
入園料 |
あやめまつり期間中のみ有料 |
電話番号 |
0238-88-5279 |
SNS |
公式HP:こちらをクリック Instagram:こちらをクリック(長井市観光協会) X(旧Twitter):ー Facebook:ー |
②アクセス
住所はこちらです。
〒993-0087
山形県長井市横町6−24
所在地はこちらです。
北口前の駐車場はこんな感じでした。
(参考)おすすめ記事
①長井市のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事