2023年(令和5年) 9月9日(土曜日)・10日(日曜日)の2日間、長井市の文教の杜ながい で、
「丸大華展 草月流 初秋の彩」が開催されます。
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県指定有形文化財 丸大扇屋
会場となる丸大扇屋ですが、県指定有形文化財に指定されている由緒ある建物です。
公式ホームページによりますと、
明治の商家のたたずまいの呉服商
丸大扇屋(まるだいおうぎや)は、1640年頃に初代長沼忠兵衛が椿(現飯豊町)より長井の宮・十日町へ移住し店を構えたことに始まる商家です。最上川舟運とともに呉服商として隆盛し、1970年頃までおよそ330年に渡り営業を続けました。最終的に財産を引き継いだ十代目の三男・長沼孝三(彫刻家・長井市名誉市民)が、1988年にその一切を長井市に寄贈し、改修工事を経た1995年に一般公開、2003年には県指定文化財となりました。天保3年の年号が書かれた祈祷札が残る味噌蔵をはじめ、全棟の建築物が保管されており、当時の食器や道具、水路を利用した設備などを見学することができます。
「扇屋」と名前がついていますが、元は呉服屋さんだったんですね。
華道 草月流
長井市華道会四流派の一つ、草月流の展示が楽しめる訳ですが、聞いたことがある流派でもイマイチピンと来ませんね。
草月流公式ホームページによりますと、
初代家元・勅使河原蒼風が形式主体のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めたことから草月のいけばなは始まりました。
草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。
いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。
いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。
また、時代とともに変化してきた草月のいけばなは、それぞれのご家庭で楽しむことはもちろん、ウインドーディスプレーや舞台美術など、社会のあらゆる空間に植物表現の美と安らぎをもたらしています。
1927年から続く比較的新しい流派と言えますが、素材や型にとらわれないからこそ、
さまざまなシチュエーションで映える表現が特徴のようです。
江戸時代からの京建築と、型に捉われない草月流の融合は、きっと豊かな時間をくれるはずです。
草月流 初秋の彩りの基本情報
①開催日程/定休日/SNS
開催日 |
2023年(令和5年)9月9日(土曜日)・10日(日曜日) |
---|---|
時間 | 10:00〜17:00 ※入館は16:30まで |
場所 | 旧丸大扇屋 |
駐車場 |
あり |
予算 |
入場無料 |
お問合せ先 |
一般社団法人 文教の杜ながい 電話:0238-88-4151 |
SNS |
公式HP:こちらをクリック Instagram:こちらをクリック twitter:こちらをクリック Facebook:- |
②アクセス/駐車場
住所はこちらです。
〒993-0086
山形県長井市十日町1丁目11−7
所在地はこちらです。
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(参考)おすすめ記事
①長井市のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事