【定食屋もとちゃん】店主自ら仕入れる庄内産天然ふぐはいかが?山形の美味しいに出会える定食屋さん
 営業時間や定休日等は取材時点のものです。
内容は変更となる場合もあるので、来店時は事前にSNSや店舗に御確認ください。

 

 

.

\話題の新店カフェ/

A-2

/LiGO〜リゴ〜\

 

2022年の7月、山形市飯塚町の県道271号線沿いに定食屋さんがオープンしていたのを御存知でしょうか!?

その名も「定食屋もとちゃん」!!!

 

実はライターさんの食レポを見て、編集長ホシママも密かに狙っていたお店なんです。

山形のお米、魚、卵、野菜などを使用した「定食屋もとちゃん」ですが、一般的な定食屋ではなかなかお目にかかれないメニューも魅力的!

 

結論として…編集長イチオシです!!!

この記事では、「定食屋もとちゃん」について、基本情報やお得な情報を紹介しています。

 

1.定食屋もとちゃんとは?

定食屋もとちゃん 外観2_copy_1024x768

その名の通り、店主の桐生さんの名前が「もとちゃん」かと思いきや、なんとお父様の愛称なのだとか!?

元々この地にあった「もとちゃん」のお店「辰寿司分店」でも修業を積んだことがあるという桐生さん。

様々な想いや思い出が詰まったこの地で新たなスタートを切ったのがこの「定食屋もとちゃん」なんです。

な、なんかこの時点でもうおばちゃんは熱いものが込み上げてきます…。

 

桐生さんは「辰寿司分店」をはじめ、県外各地のホテルや料理屋で修行を重ねた後、地元の山形に戻りホテルなどで腕を磨いてきたそうです。

もとちゃん-経歴

お子さんが産まれてからは、食の安心安全に関心を持つようになり食育インストラクターの資格も取得!

地元の保育園や子ども食堂などで、体験型の食育イベントを開催するなど、食の魅力を伝える活動にも力を注いでいます。

 

2.定食屋もとちゃんの外観や店内の様子

「もとちゃん」のお店の外観がこちら。

もとちゃん-外観

既に美味しい定食屋さんの雰囲気が漂っていますね…。

実はこの場所、2022年5月までは先代のお店「辰寿司分店」があった場所。

 

それではさっそくお店の中に入ってみましょう。

もとちゃん-店内①

なんでしょう、正に「地元の定食屋」といった居心地の良さ!

常連さんもいらっしゃるとのことですが、新規のお客さんも気軽に入ることができそうです。

 

左手はカウンター席、

もとちゃん-店内③

 

右手は小上がりとなっています。

もとちゃん-店内②

 

そして奥には更に座敷も広がっていました。

もとちゃん-店内④

1テーブルのスペースが広く取られていて、かなりゆったりと過ごすことができます。

 

座椅子や子ども用の椅子もありました。

もとちゃん-椅子

小さなお子様からおじいちゃん・あばあちゃんまで、幅広い年齢で食事を楽しむことができそうですね。

 

3.定食屋もとちゃんのメニュー

※取材時点(2022年9月)

①ランチメニュー 

・肉野菜炒め定食 880円
・天然ふぐの唐揚げ定食 1,200円
・若鶏の唐揚げ定食  880円
 ※唐揚げ単品1個90円
・穴子天丼 1,100円
・親子丼 800円

もとちゃん-メニュー①

・韓国風海鮮丼 1,300円
・豚ホルモンスタミナ定食炒め 990円
・もとちゃん丼 880円

もとちゃん-メニュー②

※お米はすべて山形県産米つや姫を使用

※大盛無料

 

②テイクアウト

テイクアウトもあるので、ご自宅でお店の味を楽しむみこともできますよ。
※ごはん大盛無料、インスタントお味噌汁付

もとちゃん-テイクアウト

 

4.定食屋もとちゃんの食レポ

①天然ふぐの唐揚げ定食 1,200円(税込)

まずはおススメの「天然ふぐの唐揚げ定食」。

運ばれてきた定食がこちらです!

もとちゃん-天然ふぐの唐揚げ定食②

いやもう絶対美味しいやつじゃないですか!

ちなみに、定食には小鉢、漬物、お味噌汁が付きます。

 

庄内産の天然ふぐをこんな値段でいただけるなんて、ちょっと心配になるくらいの驚きです…。

その秘密を伺ったところ、桐生さんが納得のいくネタを現地まで仕入れに行き、自ら捌いているからなんだそうです(要調理資格)。

もとちゃん-天然ふぐの唐揚げ定食①

 

それでは、さっそくふぐの唐揚げからいただきます!!!

もとちゃん-天然ふぐの唐揚げ定食③

あぁぁ、これは本当に本当に美味しい…!

アツアツのふっくらした身ですが、噛むとぷりっとした柔らかい弾力も。

しょうゆなしでもその旨味が噛む度に染み出してきます。

衣のパリッとした食感と香ばしさとの相性もたまりません。

ほんのりと香るしょうがの風味も絶品でした。

 

そして付け合わせの野菜の天ぷら。

これ、何か分かりますか?

もとちゃん-天然ふぐの唐揚げ定食④

なんと胡瓜(きゅうり)なんです!

お店のある飯塚町は胡瓜の栽培が盛んということもあり、取り入れたそうです。

胡瓜って天ぷらにできるんですね!

 

また、ふぐの唐揚げの下にあるのは、春雨を揚げたものとのこと。

桐生さんの食の引き出しの多さにも驚きでした。

 

お話を伺いながら色々と勉強になった筆者。

体験型食育インストラクターとして活動もしている桐生さんのお話は、主婦としても勉強になることがたくさんでした。

 

②穴子天丼  1,100円(税込)

次にいただいたのは「穴子天丼」。

大きな穴子が2本のった、インパクト大な天丼となっています。

もう大きくて器からはみ出てます 笑

もとちゃん-穴子天丼①

 

ふっくら穴子とたっぷりかかった自家製だれとの相性はこちらも最高!

もとちゃん-穴子天丼②

サクサクの衣の食感もたまりませんでした。

定食屋もとちゃんはご飯の大盛無料なので、腹ペコさんにも是非とも足を運んでいただきたいです。

 

③もとちゃん丼 880   円(税込)

続いて、少し変わったメニューを紹介します。

店名を冠した「もとちゃん丼」、山形を代表する「いではこっこ(半澤鶏卵)」さんの新鮮産みたて卵を贅沢に使用したメニューです。

もとちゃん-もとちゃん丼①

どこが変わっているかというと、なんと生卵を揚げるんです!

 

説明を聞いて「生卵って揚げられるの!?」と思わず突っ込んでしまった筆者。

さっそく見せていただきました 笑

もとちゃん-もちちゃん丼③

ゆで卵を揚げる料理は見たことがあるのですが、これは初めて!

本当に生卵をそのまま揚げているんです。

見ているとこれ家でもできるんじゃないかと思って聞いてみたところ、難しいのでおススメしないそうです。

気になった卵好きの皆様、もとちゃんへGOです!

 

食レポに戻りまして、こちらも自家製だれをかけながらいただきます。

もとちゃん-もとちゃん丼②

お箸を入れるとトロリと溢れる黄身がたまりません!

そして、ポイントはご飯の上にのった天かす。

これがサックサクで、卵と一緒にいただくと美味しさ倍増!

この丼1杯に、卵の美味しさがぎゅぎゅっと詰まっていました。

これは次世代の卵かけごはん(GTKG)なんではないでしょうか?

こちらも是非味わってみてくださいね。

 

④厚焼き玉子  1,000円(税込)

最後に紹介するのは、「厚焼き玉子」です。

何と10個もの卵を使用したこちらの逸品。

使用している卵は先ほど紹介した「もとちゃん丼」と同じく、「いではこっこ(半澤鶏卵)」さんの新鮮卵です。

もとちゃん-厚焼きたまご

味付けは砂糖、みりん、塩のみ。

シンプルな味付けだからこそ、卵の美味しさを感じることができます。

「もともとお寿司屋さんだったということもあり、このメニューは残したかった」という思い入れのある逸品。

テイクアウトも可なので、是非お土産にどうぞ。

 

5.定食屋もとちゃんの基本情報

①営業時間/定休日/SNS

営業時間

11:00~15:00

※夜のご宴会は、1日1組限定4~10名様
お料理3300円(税込)からのコースのみ
お一人様+550円(税込)で持ち込み可

カウンター、座敷
定休日  火曜日
駐車場

あり

予算

メニューを参照ください

電話番号

023-643-1133

SNS

公式HP:ー

Instagram:こちらをクリック

twitter:こちらをクリック

Facebook:ー

 

②アクセス

住所はこちらです。

〒990-0845
山形県山形市飯塚町1296−1

所在地はこちらです。

 

駐車場は敷地内にあります。

もとちゃん-駐車場案内

 

お店の前に3台分、横に2台分、

定食屋もとちゃん 駐車場2_copy_1024x768

 

お店の奥少し入った場所にも6台程駐車可能です。

もとちゃん-駐車場

全て満車の際は別の場所を案内してくださるので、お声がけくださいね。

 

 

 営業時間や定休日等は取材時点のものです。
内容は変更となる場合もあるので、来店時は事前にSNSや店舗に御確認ください。

 

関連記事
しょうないぐらし

庄内の情報を発信する姉妹サイトが再始動!!

ぜひ庄内地方の情報は「しょうないぐらし」をチェックしてくださいね。

しょうないぐらし

 

 

新着記事情報