
⛩
小さな船で
波を切り裂き
朱い大鳥居をくぐれば
現れる水上の神殿
見上げて
私は祈るよ~♪
ど~も~~。
鳥居大好きライターの「つよ」です。
よろしくお願いします。
今回は「アビが鳴く」です。
山形県内に「最上の三鳥居」と言われる古い鳥居が建っているのは御存じでしょうか?
今回はその「最上の三鳥居」の1基、
山形市の「元木の鳥居(小立の鳥居)」
に行ってきましたので、ご報告いたします。
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最上の三鳥居とは
「最上の三鳥居」は山形県の村山地方に遺存している日本最古級の鳥居のことを指すそうです。
そして謎なのは三鳥居と言いつつも四基有ったりするんですよ。
(じゃ~、最上の四鳥居で良いんじゃね?って思いますよね。)
1つは、今回行ってきました山形市鳥居ケ丘の「元木の鳥居(小立の鳥居)」で、
他の三基は、
山形市成沢の「八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)」、
と成るそうです。
当然どれかを仲間はずれにするのは可哀想なので、4基とも見て回りたいですよねw
参照サイト:日本秘境探訪
元木の鳥居(小立鳥居)とは
元木の鳥居(小立の鳥居)は国指定重要文化財と成っているそうです。
Wikiペディアによりますと、
山形市街地のやや南東寄りに位置する。所在地は2013年現在の住居表示では鳥居ヶ丘であるが、周辺一帯の地名から、「元木の石鳥居」、「元木の鳥居」などの通称がある。またこの元木・鳥居ヶ丘を含む山形市滝山地区では「御立(おんたて)の鳥居」としている。
正確な建立年代は不明。瀧山信仰の全盛期、天延年間(973-976年)に瀧山大権現へ奉納されたという言い伝えがあり、その様式の古さから平安時代に遡るものと考えられている。
Wikiペディアより転載
元木の鳥居(小立の鳥居)実見
この石鳥居は、平安時代のものと推定され、高さ351㎝だそうです。
平安時代と言えば、
「桓武天皇」が平安京に遷都してから壇ノ浦の合戦で平氏が滅ぶまでの、どっかのタイミングで山形のこの地に建てられたって事ですよね。
めっちゃ歴史ロマンを感じますね~。
本当だ、貫は貫通していないんですね。
逆にこの方が作るの大変なんじゃないのかな??
めっちゃ不思議~
奥の方には瀧山や鳥兜山の山並みが望める良い場所です。
鳥居部位名称
正一位鳥居稲荷神社
奥に正一位鳥居稲荷神社って言うお稲荷さんが祀ってありましたので、
折角なので参拝。
(。>ㅅ<)✩⡱ <諸々良い感じでお願いします~。
詳細情報
①営業時間/定休日/SNS
施設名 |
元木の鳥居(小立の鳥居) (もときのいしとりい (おだちのとりい)) |
---|---|
住所 | 〒990-2433 山形県山形市鳥居ケ丘9−30 |
電話 | - |
営業時間 | 年中無休24時間営業 |
駐車場 | なし |
SNS |
山形市告知ページ:こちらをクリック |
②アクセス
所在地
〒990-2433
山形県山形市鳥居ケ丘9−30
最寄り駅の「蔵王駅」(奥羽本線)からは、
蔵王駅を出てTaxi等車で8分ほどです。
総括
今回で「最上の三鳥居」に関しては3基めのレポートになります。
中々難しい事は書けませんが、室町時代とか平安時代から建ってる!とか言われると、
見たくもなりますよね。
残りの「最上の三鳥居」随時回って紹介させて頂きます。
と言う事で、今回はここまでです、
最後までお付き合いありがとうございました、
ではでは。
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