どーも、やまがたぐらしライター、ブラリ食べ歩き旅人芋煮ザエモンです。
ただいま岩手県の絶品グルメの食べ歩きを行っています!
今回は岩手県一関市中心街にありますラーメン店、「三彩館ふじせい」さんにお邪魔しました。
一関市では昔から冠婚葬祭やハレの日に季節の行事などで、年60日もお餅を食べるカルチャーがあるんだそうです!!
この記事では「三彩館ふじせい」さんについての基本情報や事前に知っておくと便利な情報をご紹介します。
1・三彩館ふじせいの外観と店内
一関駅から程近い場所にあります、三彩館ふじせいさん。
宮城県から出発しましたこの旅もついに岩手県一関市へと到着。
奥州藤原氏の文化や歴史、江戸時代伊達藩支藩一関藩によって統治が行われた、一関市はお餅カルチャーがとても盛んな土地柄。
せっかく訪れたのだから絶品お餅を頂くべく、人気がありますこちらのお店へと向かいました。
こちらが店内の様子。
モダンでお洒落な店内にはカウンター席に・・・。
テーブル席が設けられていました。
一関市のお餅文化は伊達藩時代にさかのぼり、毎月1日と15日に年貢米の査定として神様にお餅をお供え、平安息息災を祈り休息日とする習わしがあったそうです。
一般農民は白いお餅が食べられませんでしたので、雑穀米を混ぜた味が劣るお餅を食べていました。
そんなお餅を美味しく食べるべく試行錯誤を繰り返した結果、今では300種類以上もレシピが開発され各家庭で食されています。
先人の努力があってこその食文化だったなんて、今では気軽に食べられる事に感謝せねば!
2・三彩館ふじせいのメニュー表
こちらがメニュー表。
お餅料理の他に月替わり膳や天丼といった和食メニューも頂けるようです。
また現在は夜は予約制となっていますが、夜はアルコールも提供されています。
3・三彩館ふじせいの食レポ
今回は三彩館ふじせいさん名物の元祖ひと口もち膳を注文しました。
8種類の様々な味わいが楽しめる一口サイズのお餅に、お雑煮が付いたセットメニューとなっています。
お餅は左上から、しょうがもち・ごまもち・ふすべもち・あんこもち・ずんだもち・なっとうもち・くるみもち・じゅうねもち、そして中央には少し甘酸っぱく味付けされた箸休め用の大根おろしが!
どれも小さい一口サイズですので女性でも食べきれるボリュームとなっており、各お餅に説明書きが用意されていますのでぜひお好みのお餅を探してみてください。
和食料理店らしいとっても上品なお雑煮は、つるっとなめらかなお餅と具もたくさん入って美味しく頂けました。
見慣れないお餅もあり最初は戸惑いましたが、どれも上品な味付けをされているちょっと贅沢なお餅料理が楽しめました。
岩手県一関市にお越しの際は、ぜひお餅カルチャーを楽しんでみてください。
4・三彩館ふじせいの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
11:00-14:00 (夜営業は現在予約のみ) |
---|---|
席 | カウンター、テーブル |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 |
あり |
予算 |
メニューや公式ホームページを参照ください |
電話番号 |
0191234536 |
SNS |
公式HP:こちらをクリック |
②アクセス
住所はこちらです。
〒021-0882
岩手県一関市上大槻街3−53
所在地はこちらです。
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お店の近くにパーキングの提携駐車場がありますので、ぜひこちらを利用してください。
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