置賜担当ライターのとえこです!
今回は南陽市の「said'or(サイドール)」さんにお邪魔しました。
2024年1月に、赤湯駅の目の前にオープンした小さなレストラン。
五感で楽しむ贅沢な空間と、季節を感じる料理に心満たされました。
この記事では「said'or~サイドール~」について、基本情報や知っておくと便利な情報を紹介します。
目次
1.said'or~サイドール~の外観や店内の様子
赤湯駅目の前にある小さなお店がsaid'orさんです。
小さなレストランですが、席からオープンキッチンを眺めることもできます。
シェフが腕を振るう様子を見ながら食事ができる、洗練された空間です。
私のおすすめはカウンター席。
調理の様子を目や耳で、そして香りまでも楽しめる特等席なんです。
胸の高鳴りを感じずにはいられません。
2.said'or~サイドール~のメニュー
ランチメニューはショートコースを楽しめます。
10食限定となっているため、予約がおすすめです。
ディナータイムには、コースやアラカルトを堪能できます。
お邪魔した12月には、クリスマスディナーのご案内もありました。
そしてドリンクは、ワインをはじめアルコール類も豊富にラインナップされています。
ワイン好きさんにはぜひ足を運んでほしいお店です。
3.said'or~サイドール~の食レポ
今回はランチタイムにショートコースをいただきました。
10食限定のショートコースは、季節や時期によってメニューのラインナップが変わります。
シェフが選定したそのとき最もおいしい食材を、最高の状態で提供してくださいます。
前菜盛り合わせ
運ばれてきたときに、思わず目が釘付けになるほど美しいお料理でした。
9つの色鮮やかな前菜。
どれから食べようか迷う時間も楽しく感じました。
メイン
メイン料理は、お魚とお肉から選べます。
お魚は「お魚と帆立のポワレ、季節野菜とカプチーノソース」です。
皮目をパリッと焼いたお魚に、クリーミーなカプチーノソースをまとわていただきます。
このソースがとっても美味しくて‥!
お魚や帆立のしっとり柔らかな食感も格別でした。
そしてお肉は「牛肉のミニッツステーキ、バルサミコソースとバジルの香り」です。
牛肉を薄くカットしてあるミニッツステーキはとても食べやすくて、旨味が口の中いっぱいに広がります。
焼き加減が最高で、柔らかいお肉。
ソースの香りもたまりません。
そして、偶然にもお伺いしているときに、このソースに使用されているバジルの生産者の方にお会いしました。
有機野菜を育てているサカズキファームさん。
唐辛子を使ったペパーソースも教えていただきました。
地元の農家さんが手塩にかけて育てた新鮮な食材と、そこに込められた想いを味わえるのが、このお店の魅力のひとつです。
デザート
この日のデザートは「林檎のキャラメリゼとバニラ、タタン風」です。
甘さやほのかな苦味がバランスよく調和していて、口の中に広がる豊かな風味が印象的な一品。
いろいろな食感と味の組み合わせが一口ごとに異なり、最後まで楽しみながらいただきました。
ドリンク
ドリンクはコーヒーをいただきました。
ほうじ茶や黒豆ルイボスも選ぶことができます。
地元の食材を使った料理や、こだわりのデザートを堪能でき、心もお腹も満たされる時間を過ごせました。
季節ごとに異なる味わいを楽しめるのも、このお店ならではの魅力です。
ぜひ南陽市にお越しの際は、足を運んでみてくださいね。
4.said'or~サイドール~の基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 |
11:30~14:00 (10食限定ショートコース) |
---|---|
席 | カウンター、テーブル |
定休日 | 毎週水曜日、第1・3日曜日 ※その他臨時休業あり |
駐車場 |
― |
予算 |
メニューや公式SNSを参照ください |
電話番号 |
050-8892-7514 |
SNS |
公式HP:ー Instagram:こちらをクリック X(旧Twitter):ー Facebook:ー |
②アクセス
住所はこちらです。
〒999-2241
山形県南陽市郡山1090−4
所在地はこちらです。
(参考)おすすめ記事
①南陽市のおすすめグルメ/スポット
②まとめ記事