蔵王猿倉で夏を満喫!|釣り、夏そり、ビーチバレー、水遊びを楽しもう
 営業時間や定休日等は取材時点のものです。
内容は変更となる場合もあるので、来店時は事前にSNSや店舗にご確認ください。

 

 

.

 

 

蔵王にある猿倉・・・。

名前だけ聞くとお猿さんのレジャースポットかなぁと思ったら全然違いました(笑)

冬場はスキー場として運営してますが、夏場は釣堀や夏そりすべりが楽しめる遊びのスポットとなっています。

 

子ども達が大自然の中で夏遊びを満喫できるとってもおすすめのスポットです。

 

個人的にはレストハウスの「ジンギズカン丼」もおすすめです。

今回はそんな猿倉の魅力をたっぷり紹介したいと思います。

 

この記事をご覧になったあなたも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

蔵王猿倉-全体の景色

 

 

 

⚾🏀⚽ やまぐら限定特典あり ⚽🏀⚾

バナー-リーフラス

詳細はこちら

 

 

1.猿倉とは?

蔵王猿倉-レストハウスの看板

 

山形市の蔵王にある遊びスポットです。

冬はスキー場として運営しているので、どちらかというとそちらの方が有名だそうです。

ただ、夏も家族連れが遊べるスポットになっています。

つり堀や斜面を使ったそりすべりなど、子どもが大好きな体を使った遊びを満喫できます。

つり堀では釣った魚をその場で焼いてくれるんですが、子ども達は自分で釣った魚を食べるという初めての体験に想像以上に大興奮でした。

蔵王猿倉-つり堀8-その場で調理2

 

レストハウスもメニューが豊富で、特に不自由なく利用できました。

しかも山形では現在普及が進んでいるFree Wi-Fiも!!!

蔵王猿倉-レストハウス6-free-wifi

これはありがたいですね。

 

 

 

2.営業時間/利用料金/SNS/所在地/駐車場

①営業時間/利用料金

有料となる遊びはつり堀と夏そりのレンタルとなります。

つり堀

・4月下旬から11月上旬
・8:30~17:00
・釣竿1本(えさ・バケツ付):100円 (税込)
・釣った魚代:2200円/Kg(税込)
 ※約4~6匹
・魚加工代
 塩焼100円、みそでんがく150円、刺身200円、塩加工(お土産用にはらわたを取って塩加工します)50円。

夏そりレンタル

・1台:540円

 

その他の水遊びやビーチバレーやボール遊びは無料です。

③SNS

・ホームページ:こちらをクリック

④所在地

住所はこちらです。

〒999-3113
上山市蔵王字蔵王山2843-1

所在地はこちらになります。

 

市街地からも30分程でこれます。

 

⑤駐車場

駐車場はレストハウス正面と少し道路を登ったスキー場横に2箇所で計500台分あります。

レストハウス正面の駐車場の様子です。

蔵王猿倉-駐車場

今回は休日に行きましたが、ピーク時でも上記のような感じだったのでよっぽどのことが無い限りは駐車場で困ることは無いと思います。

 

 

 

3.猿倉で自分で釣った魚を食べよう!

 

駐車場からつながっている入口の様子です。

蔵王猿倉-入口

この時期(7月)は緑が豊かで花もたくさん咲いてて景色がすごくきれいでした。

 

階段を登るとすぐ目の前に釣堀があります。

ここでは虹鱒(ニジマス)を釣って焼き魚や刺身でいただくことができます。

蔵王猿倉-つり堀3-案内

今回は竿を1本借りて2匹釣り、それぞれ塩焼きと味噌田楽(でんがく)でいただきました。

釣った魚の重さで料金が上下しますが、トータルで1300円くらいでした。

2匹くらいであれば1500円もあれば十分のようです。

 

まずはすぐ近くの受付でつり竿、エサ、バケツを借ります(1本100円)

蔵王猿倉-つり堀4-受付所

 

エサを付けたら早速開始です!

蔵王猿倉-つり堀2-釣りの様子   

釣堀ということで、入れて数秒で食いつきます!

が!

結構コツがいるらしく、何度もエサをとられている人もいました。

旦那はよく釣りをしていたらしく2匹ともひょいひょいと釣っていたのでコツを聞いてみましたが、「勘」というおもしろくない回答…。

受付のおじさんが丁寧に対応してくださるので、なかなか釣れない方は相談してみてください。

 

で、本日の超過

蔵王猿倉-つり堀5-ニジマスが釣れた

立派なニジマスですね!

色もすごくきれいです。

 

ちなみに、余ったエサは池のニジマスに餌付けできます。

蔵王猿倉-つり堀6-残ったエサはえさやり

子ども達は釣りよりもこっちのほうが楽しかったようです(笑)

 

そして釣った魚はその場で食べれます!

グルメ番組に出てくるような光景にテンションも上がります!!!

蔵王猿倉-つり堀7-その場で調理

 

そして運ばれてきたニジマスがこちら!

味噌田楽と

蔵王猿倉-つり堀9-ニジマスのみそ田楽

塩焼きです。

蔵王猿倉-つり堀10-ニジマスの塩焼き

どちらも身が柔らかくてビックリするくらいおいしい!

そして何より皮がパリパリでおいしかったのにはびっくりしました。

下手をすると皮のほうがおいしいかも…。

さらに身と皮を食べるとこれがまた絶妙なんです。

猿倉に行った際には是非試してみてください。

 

釣堀のすぐ脇には手洗い場もあるので、食事前には手を洗えます。

ハンドソープも用意されているので有難い!

蔵王猿倉-つり堀11-手洗場

 

4.夏のそりすべりを満喫!

そりすべりも子ども達には大人気でした。

ソリのコースは4つも整備されています。

蔵王猿倉-みんなの広場-夏そり1-全体

 

ゲレンデ中に楽しそうな声が響いていました。

蔵王猿倉-みんなの広場-夏そり4-すべっている様子

 

上からの景色です。

蔵王猿倉-みんなの広場-夏そり3-丘の上から

キレイな景色ですよね。

家から30分でこんなところで遊べるなんてほんとに贅沢だなぁと思います。

山形サイコーですね(^-^)

ちなみに、そりは持ち込み不可なのでご注意ください。。。

蔵王猿倉-みんなの広場-夏そり2-レンタル受付

 

5.川の水で水遊びも!

ゲレンデの一角には「にじますつかみどりコーナー」もあります。

イベント時にはにじますのつかみどりができますが、普段は水遊び場として利用できます。

湧き水をそのまま引いてきているので、冷たくてとてもきれいです。

蔵王猿倉-みんなの広場-ニジマスつかみどり水遊び場1

 

水深も浅いので、小さい子でも安心して利用できます。

蔵王猿倉-みんなの広場-ニジマスつかみどり水遊び場2

6.ビーチバレーやボール遊びで大はしゃぎ

そりすべりエリアのすぐ下にはビーチバレーができるエリアも整備されています。

蔵王猿倉-みんなの広場-ビーチバレー

その他にもバトミントンや様々な種類のボールが無料で貸し出されているので、たくさんの遊びを満喫することができます。

 

ゲレンデには休憩スペースも設置されているので、限界がきたらこちらでゆっくりしてください。

蔵王猿倉-みんなの広場-休憩タープ

 

7.猿倉レストハウスで休憩&昼食

入口の右手(釣り堀のすぐ隣)にはレストハウスもあり、こちらでも休憩や飲食ができます。

蔵王猿倉-レストハウス1-外観

 

中の様子です。

蔵王猿倉-レストハウス2-店内の様子

結構広めですが、お昼ごろには満席になっていました。

 

メニューが結構豊富です。

蔵王はジンギスカンも有名ということで、メニューにもトップに載っていました。

また、釣りをしなくてもコチラでニジマスをいただくこともできます。

蔵王猿倉-レストハウス3-メニュー1

 

ラーメンやそばといっためん類もそろってます。

値段はちょっとだけ高めでしょうか。

 

トーストやおにぎりもあります。

蔵王猿倉-レストハウス3-メニュー3

 

飲み物もお酒やドリンクバーがあります。

蔵王猿倉-レストハウス3-メニュー4

蔵王猿倉-レストハウス4-売店とドリンクバー

 

 

今回はジンギスカン丼と

 蔵王猿倉-レストハウス-ジンギスカン丼

 

しょうゆラーメンをいただきました。

蔵王猿倉-レストハウス-ラーメン

どちらもおいしくいただきました。

子ども用の取り皿等も用意されているので、大盛りを頼んで分けるのもありです。

 

初ジンギスカンということでちょっと冒険でしたが、特に問題なくおいしくいただきました。

ただ、確かに独特の味(風味?)はあるので、苦手な方はいるかもしれません。

 

そして食後にはオリジナルのやまぶどうソフトクリームも。

蔵王猿倉-レストハウス5-山ぶどうソフトクリーム

こちらもおいしくいただきました。

 

8.まとめ

初めて行った猿倉でしたが、子ども達もすごく楽しんでくれて大満足でした。

帰りは車に乗ったら1分程で夢の中へ…。

カーブの度にクビがカクンカクンとなっていました(笑)

特に自分で釣った魚をその場で食べるというのが嬉しかったらしく、帰ってからもしばらく武勇伝を自慢してました。

市街地からも30分程でいけるスポットですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。